もう一つの『太陽の塔』

『太陽の塔』といえば、1970年の大阪万博の時に創られた岡本太郎制作のが有名。
（なんでも新たに眼にLEDを仕込み、今日から光らせるようにしたそうで）

しかしあまり知られてませんが『太陽の塔』ができる１年前にもう一塔創ったのがあります。
（オイラも先週まで知らなかった）


その名は『若い太陽の塔』


大阪万博の太陽の塔の試作として、日本モンキーパーク（昔の犬山ラインパーク）内に創られたんだそうで。

『太陽の塔』とは違い、老朽化などで一般公開さてれませんでしたが、この度７年ぶりに期間限定で特別公開されるとのことで見に行ってきました。


家族連れやカップル等、どう考えても場違いな行列に並びながら（笑）モンキーパークの入場券を買ってから集合場所に集まり、専用のスタッフに引率されながらいざ『若い太陽の塔』へ。






おぉ！これが若い太陽の塔か！

本家（65m）と比べると小さい（27m）ですが、途中に展望デッキがあり螺旋階段を登って行くことができます。



全体の形状は違いますが顔の造りは正しく『太陽の塔』そのもの。


塔のすぐ下には同じく岡本太郎作の作品が。


『坐ることを拒否する椅子』

茶色いほうは暖かくてかなり好評（笑）


思い思いのアングルで撮影しているうちにあっという間にタイムアップ。
本家とは違い外見は随分と傷みが進行してますが、ずっと残っててほしいものです。


この後、せっかくなので隣接するモンキーセンターでおさる達を見てきたり、先日廃線になったモノレール車両を見たりしてから夕方過ぎになぜかTNガッツへ（謎）

すっかり頭皮が日焼けしますた（爆）

お疲れさまでした。