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あすかるのブログ一覧

2020年10月18日 イイね!

エコキュート修理

エコキュート修理 久しぶりの投稿になるアスカルです。
 久々なのに、車ネタではい内容です(笑)

 我が家はエコキュートを使ってるんですが、こいつも12年選手。
 そろそろポックリ逝ってもおかしくない年月が経ちました。

 これまでにも数回、謎のエラーコードを表示しましたが、リセットとかで何となく延命を繰り返してきた次第。
 それが、昨夜も謎のエラーコード「U4」を表示しました。

 うちのエコキュートは長府製作所謹製のEHP-4655GPXHTとかいう型番です。
 ネットでエラーコードを検索してみると、ありがたいことにメーカー様が
  内容:【貯湯タンク~HPユニット間】の【通信不良】です
  対策:貯湯ユニットの【漏電ブレーカー】を3秒以上『切』後、再度『入』をして警報解除してください
 と分かりやすく教えてくれています。

 早速暗い中、屋外にあるエコキュート本体へ行って、漏電ブレーカーを切り、念のため1分くらいしてオンに。特に何も起こりませんが、室内に戻ってリモコンのエラー表示が消えていることを確認しつつ時刻設定をやり直して、お風呂にお湯を張ります。
 お湯張り終了の合図があった後、しばらくするとリモコンが消えてます。
 「あれ?誰か消したんか」くらいに思ってましたが、ボタンを押しても無反応。
 もう一度、本体の漏電ブレーカーを見ると自動で落ちてます(泣)
 オンにしても手ごたえは無く、すぐにオフ位置へ。
 取りあえず貯油タンクにある400Lくらいのお湯は使えるので、明るくなってから点検しようと、不安な夜を寝て過ごします。

 夜が明けると、まずエコキュート本体にある数少ないスイッチを再確認します。
 
 何度試しても、漏電遮断器はオンになりません。

 取りあえずスイッチパネルを外してみて、配線を確認。
 
 左が主電源兼ブレーカー(漏電遮断器)、右上が電源線端子、右下が通信線端子です。
 今回は電源っぽいので電気線を追っていきます。

 
 室外機に行く電源線が、気持ちサビてるかな。
 特に赤線が金属表面に被膜が出来てるような気が・・・
 通信異常が出た時は、ちょっとした接触不良でエラー出してたしな。これだろうか?


 でも見にくいので、カバー全部を外します。
 ビス4本で留まってるだけなんで、すぐに外れます。

 
 ほんでもって電源端子を外してみると・・・
 原因がありました。
 ナメック星人(ナメクジ)です。
 こいつが赤線に触れて、本体(アース)と接触したせいで漏電したようです。
 まあ体中が水分だらけですからね。

 感電死したであろうナメック星人をポイして、端子付近を掃除します。
 死ぬ間際に体液を放出したのか、カピカピになったゼリーみたいなのがこびり付いて、取りにくかったです。

 
 掃除が終わった電源端子を元通り取り付けて、他に漏電していないか再チェックします。

 
 ついでに通信線の端子も掃除(マイナスドライバーで軽くこする)しておきます。(こいつは、ちょくちょく通信エラーを出す原因になります)

 あとは配管からも漏れが無いかチェックして、恐る恐る漏電遮断器をオンにしてみます。
 今度は確かな手ごたえと共に、オンで止まりました(ホッ)
 修理完了っぽいので、カバーを締めて作業終了です。

 ただ室内のリモコンは、また時刻セットが必要です(笑)

 電気関係の修理は、専門知識がなければ電気店やメーカーに点検を依頼してください。
 作業中、もしくは作業後に感電、火災の危険もあります。
 くれぐれもご用心を。

 CHOFUのエコキュート修理の事例でした。


Posted at 2020/10/18 19:37:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家電 | 日記
2015年09月27日 イイね!

悩ましきテレビ選び

 今日は自動車ネタではありません。
 家電な悩みです。
 迷える子羊(あすかる)に、どなたかお導きを・・・(笑)

 我が家で使っているテレビは、今はなきプラズマテレビです。
 当時はパナソニックとパイオニアが大型プラズマテレビの覇権争いをしており、「(きれいに写る)大型液晶テレビが作れるもんなら、作ってみやがれ」って感じの時代でした。とはいえ、日立がプラズマから撤退し、パイオニアもKUROが最終モデルらしいという情報がでていて、プラズマの未来に暗雲が立ち込めていた時代でもあります。

 お店で一目ぼれしてしまったパナソニックのプラズマ65インチを、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入しましたが、配達されたテレビの大きさに嫁から「日当たりが悪くなった」「部屋が狭い」「こんなテレビ、邪魔」と散々な評価をされてしまいました。確かに当時は社宅に住んでいたので、リビングの掃きだし窓は片側しか開けなくなったり、8畳のリビングのうち約2畳をテレビが占有したりと、買って軽い後悔をしたものでした。
 自宅を建てる際にも、プランニング段階でテレビ位置を考慮し、部屋の模様替えができない制約を許容しつつ、しっくり収まるスペースを確保。5年以上、自宅のリビングで存在感を放っています。

 そんな素敵テレビでしたが、気がつくと我が家の家電で一番古くなっていることに気付きました。
 昔のブラウン管テレビのように、徐々に故障に向かって予兆が出るのではなく、最近の家電製品は基盤不良等の突然死を迎えるものが多いです。うちのテレビも毎日きれいな映像を映してくれますが、いつ突然死したものか分かりません。それに、最近はテレビを買い換えるともれなくリサイクル料金が発生します。
 そんなことを思い、「壊れる前にテレビを買い換えてもいいっかな?」なんて買う気もなく最近のテレビを物色することにしました。
 最初は買う気がゼロだったのに、不思議と見てる間に「欲しいかも」「買ってもいいかな」「買わないといけないかも」なんて、どんどん物欲が暴走し始めます。
 嫁には「病気が始まった」とあきれられながら、上半期の決算セールをしている家電量販店をぐるぐる回ることになりました。
 
 まずはサイズです。
 世間では50インチ以上を大型テレビと分類しているみたいですので、とりあえずはその中で考えます。
 でも55インチまでのサイズだと、今のテレビより2回りくらい小さくなります。
 さすがに寂しすぎるので、一回り小さくなる58~60インチサイズか、同じ65インチを探すことにしました。
 同じ65インチでも、最近のテレビはフレームが細くなっていて、スピーカーも本体に埋め込まれているデザインが多いので、見た目には小さく感じるんですけど。

 次は予算です。
 今のプラズマテレビは、安い軽自動車が買えるくらいの値段でした。
 今から思えば、頭のネジが3本くらい抜けていたのか?と思うくらいの英断です。
 同じ予算なら悩みなど無くなりますが、少しは常識とか生活費というものが分かってきたお年頃です。
 今回は30万円を予算として用意することにしました。
 
 一昔前は大型テレビの主流だったプラズマですが、日立、パイオニアと撤退してしまい、最後まで頑張っていたパナソニックも液晶に転換してしまった今、店頭に並ぶのは100%液晶テレビです。
 そういえば、次世代テレビって期待されていた有機ELテレビ、結局どうなったんでしょうね。
 液晶テレビで一くくりにしても、画面は色々タイプがあるようで、「VA液晶」「IPS液晶」の2大派閥で争ってます。VA液晶は明暗がくっきりできるけど、視野角が狭い(横からみると画面が暗くなる)、IPS液晶は横から見ても鮮やかだけど、早い動きに追従性が悪いって特徴があるみたいです。
 うちの部屋は横から見ることが少ないので、IPS液晶はメリットが少なそう。
 また、液晶はバックライトで明るくして見えるようにしてますが、この光源はLEDが主流です。
 高級機はLEDをパネル背面に配置して、必要な部分だけ光らせる制御をしていますが、ちょっと安いモデルになるとLEDはフレーム部に配置して、導光板で必要な部分を明るくしているようです。

 テレビを買いたくなるまで、まったく興味のなかった4kパネルですが、確かにデモ映像だと違いが分かります。
 また、地上波・BSを映しても、いいカメラで撮られた映像だと違いが分かります。
 4kチューナーや、有料配信を使ってまで4k映像を見たいとは思いませんが、ブルーレイソフトなんかも高解像化してくれる機能があるので、ここはやはり4kテレビから選びます。

 というわけで、4kパネルでVA液晶の、できれば直下LEDタイプのテレビを探すことにしました。

【SONY】
 X9300C、X8500Cを店頭で見かけます。
 店によっては65インチを展示しているところも。
 初のアンドロイドテレビってことで、気合が入ってる感じです。
 問題は、どこのお店も薦めてこないこと(笑)
 店員さんは皆、「ソニーファンなら薦めますが、思い入れがない人にはお勧めしていません。システムが不安定らしく何度かアップデータ配信しているんですが、買っても外付けHDD録画ができなかったり、くせがあるモデルです」ってことでした。
 サイドスピーカーがある数少ないテレビなので気になってましたが、ソニー信者ではないので今回は対象から外すことに。
 店頭価格は65インチのX9300Cで60万円程度、X8500Cの65インチで45万円程度でした。

【LG】
 パソコンパーツでは有名な韓国LGの液晶テレビ。
 4KのIPSパネルモデルや、有機ELパネル(OLED)なんかをラインナップしています。
 価格も国産メーカーに比べると、少し安めで魅力的。
 ただ、展示しているお店も少なく、店員さんは「品質に問題無いと思いますが、販売台数も少なく分からない部分があります。電気製品なので一定率で故障も発生すると思いますが、サポート拠点が姫路に無いため、大阪などから出張対応になります。修理・交換に時間がかかることも予想されるので、ちょっとね」との事です。
 画質的にはIPSモデルはちょっと色目が国産と違ってて気になりました。
 店頭価格は55インチモデルで20万円台、65インチモデルで35万円程度でした。(型番不明)

【パナソニック】
 今使っている有名メーカー。
 レコーダーやビデオカメラ、ケーブルテレビのチューナーなんかもパナソニックなので、ビエラリンクすれば1個のリモコンで複数機器が操作できるのも魅力です。
 そんなパナソニックにはAX900のトップグレードとCX800のセカンドグレードがあります。
 65インチはAX900しかありませんが、これは展示してある店もありません。普通に置いてあるのは60インチまで。
 店員さんも「今使っているのがパナソニックなら、一番使い勝手もよくていいと思いますよ」とお勧め。
 ただし、ネックなのが価格で、65インチモデルは70万円。検討することもできません。
 60インチモデルだとCX800で35万円らしいですが、構造的に画面4隅の明るさにむらが見えてしまい、気になったので見送ることに。


【東芝】
 Z10Xと旧型のZ9Xを見かけます。
 65インチモデルでは最安かもしれない値段ですが、店頭価格はZ10Xで45万円程度。
 外付けHDDをずらりと接続すれば、1週間程度のテレビ番組を全録できるのが売りです。
 Z9Xの65インチモデルが35万円程度だったので魅力を感じていましたが、シルバーウィークで在庫はすべて売り切れたようです。
 よく考えるとテレビ番組自体はあまり見ないので、見逃し後悔も少なく必要な機能がないのかも。
 

【三菱】
 他社には無い赤色レーザー、内臓HDD、独立スピーカーなど唯我独尊をいくモデルです。
 海外では売っていないというだけあって、落ち着いた画質はとても気に入りました。
 ただし、ネックは価格。65インチモデルと58インチモデルがありますが、どちらも受注生産に近いみたいで、店頭在庫はどの系列にもありませんでした。
 65インチで45万円、58インチで35万円程度の価格は、ちょっと躊躇います。


【シャープ】
 液晶テレビの雄。
 興味が無い頃には、パナvsシャープだと思ってました。
 でも会社が傾いているからか、最新モデルも値段が崩れてます。
 60インチモデルのUS30が20万円台と魅力的なお値段で出てきますが、どうも画質が好みではないです。
 一世代前のモスアイパネルは落ち着いた感じでよかったんですが、お手入れが大変だったらしく、お店にも展示品のみの状態。
 

 というわけで、三菱にするか値段でシャープにするか、東芝に転がるか。
 65にこだわるか、58で妥協するか。
 禿げそうなくらいに、悩んでます。

 今月中に決まらなければ、次は年末商戦まで待つかなぁ・・・
 
Posted at 2015/09/27 15:19:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 家電 | 日記

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