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本日妙義グリーンホテルをスタートし、今日明日と晩秋の上州を約300km走破す
る毎年恒例のクラシックカーラリーイベント『COPPA DELLE AUTO STORICHE
（コッパ デッレ アウトストリケ）』が始まりました。

今日はちょっぴりショップを抜け出してチェックポイントでもある高崎の『もてなし広
場』に出かけてきました。

実はeaselさん、Garage Lionさんも今回スポットで出走するということで会場にお誘
いいただいたという理由があるので無事抜け出すことができたわけであります。

またこちらでは木製フェラーリモデラーの山田健二氏の珠玉の作品達が展示さ
れるということで是非そちらも楽しみにしておりました。


 
今回はUNIMOGくんで出掛けまして、予想通り会場に着いたらいきなり大注目で
した ・・・。

通常部外者は会場に入場できないのですが、easelさんの関係者だということでい
ぶかしげな視線を送るスタッフの方には事情を説明させてもらい何とか入場させて
いただきました・・・。

会場奥には真っ赤なFerrari Dinoが駐まっており、そちらの隣に駐車させてもらい
ました。
 


こちらは今年の『蔵粋車ミーティング2012』に飛び入り参加いただいたM氏の愛
車であります。

ご関係の皆様に挨拶をさせていただき、山田さんのブースに向かうと『随分と派
手な登場じゃない！』と山田さんに冷やかされながらお出迎えを受けました・・・。

早速山田さんの素晴らしい作品の数々を拝見させていただきました。













ブースの中には1/6スケールの木製モデルが展示されておりさすがに予想より『デ
カイ』という第一印象。

しかし細かく見入っていくとそのボリュームからは想像できないような繊細な仕上が
りに思わず感嘆してしまいます。

各車これまで組み上げてきた作品達が出来上がるまでの行程を細かく撮影した写
真達を見させていただくと、本当に一点一点各パーツを作り込んでいる様子が確認
することが出来、普段豪快にお見受けするお人柄の中に在る繊細な部分を駆使し
た造形術を備えていらっしゃるのだなと改めて思いました。

みんなカタチあるものは全て手がけた人の人柄や魂みたいなものが宿るといいま
すが、まさしく山田さんの作品にはご自身の魂が宿っているように感じた次第です。
 


その後は到着が遅れ気味だった参加者が到着する様子を横目に会場を後にし帰
社となりました。

いや～、忙しかったですけど楽しかったです。

easelさん今日はお誘いいただき有難うございました。

続く・・・。