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またまたヤフオクでポチッとしてしまいました。

奥様、ごめんなさいm(_ _)m

50歳になったら乗ろうと決めていた車です。頭髪も白くなってきたので丁度良いでしょう。
数年前からチェックし始め、その中から1オーナー(右H、禁煙車、ボディカラー:エボニー)ものの良質な個体と巡り合うことが出来ました。
最新のX351系もモダンで素敵ですが、やはり昔から憧れてきたX350系の顔の方がしっくりきますね。
マークX、420Gを由来とするXJシリーズ往年の丸目4灯スタイルに、その当時最新だった軽量アルミモノコックボディ構造を備えたLセグメントラグジュアリーセダンとしての顔を持ちつつも、心臓部にはV8DOHCにスーパーチャージャーを加え、最高出力406馬力/最大トルク553Nmを発生するエンジンを搭載する、まったり流しても良し・アクセルを踏み込んで暴力的な加速を楽しむも良しの、まるでジキルとハイドのような相反する側面を共に備えた非常にユニークなイギリス車です。
この車は007シリーズ第24作目「Spectre」の中で「M」の公用車としても登場しています。また同シリーズ第21作目「007 Casino Royale」劇中でもヴィラン役の「ル・シッフル」の愛機としても登場していたかと思います。

我が家に来て早や9年目となる三菱ミニカCX（1983年式）が、途中車検切れも経験しながら今回で4回目の車検を受け無事完了しました。

今年で37歳になりますが、令和4年の車検ステッカーを貼った姿が何だか堂々としていますね。

ただ今回はいろいろ手直しをして、全国の三菱ディーラーさんのお世話になったとの話も聞きつつ、全国に一つだけ在庫していたというボルテージレギュレーターやワイパーモーターのオーバーホールだとか職人技を駆使していただいた結果でもあります。

一部電装パーツは新調しましたが、ハーネスは未対応なので何が起こるか不安なところではありますが、基本的にエンジンもミッションも好調ですので、また夏場以外の私の足として活躍してくれることでしょう。

この車は今回お騒がせした（らしい？）三菱ディーラーさんや車検場でも大人気だったとのことらしく、ただ車検を継続しただけなのですが有難いことです。

自動運転やEV化と益々車は進化していく一方、過去の車は益々維持しづらくなってきています。

出来るだけ愛用するモノくらいはロングライフを基本に接していきたいと思います。