
いつの間にか6月も終わってしまいました。
とっても雨降りでしたねぇ。「水無月」なんて嘘みたいです・・・
ふと思い立って、今日は自分の大好きな「アルファサウンド」について書いてみようかと思います。(長文お付き合いくださいまし(人;´Д`))
自分の車暦で、前車145と今のGTを合算すると、かれこれ13年アルファに乗っていることになります。
その理由は、吸気・エンジン・排気(+軋み音?)の”アルファサウンド”と呼ばれる多重奏ミュージックに拠るところが一番大きいと思います。
この「アルファサウンド」を、車を走らせながら自分なりに考えてきたのですが、
最高のアルファサウンドを楽しむには、音の出し方(車のセッティング)ともう一つ、音の聴き方(シチュエーション)も大きなウエイトを占めるのではないかと(勝手に?)考えています。
「音の出し方」車のセッティングに関しては、諸説ありますが、(お金も掛かるしね)
「音の聴き方」に関しては、条件次第でアルファサウンドが際立つ感じがします。(・・・って気がします)
モチロン、定番のトンネル内で反響するサウンドも好みなんですが、自分としては「響きながら広がっていくサウンド」が好きなのです(*゚▽゚*)
車種や排気量・過給機の有無・車の状態・好み(←実はコレ一番大きい)で変わってくると思いますが、以下の条件が自分(GT:3.2 V6NA)の一番好みの”サウンド方程式”です( ̄ー ̄)
・時刻:早朝2~6時くらいで朝もやがかかっている頃がベスト
・気温:低い方が、より粒が揃った感じがします
・湿度:湿度が高い方が一層遠くまで響きながら音が広がっていく感じ
・道:傾斜が緩やかな登り斜面で、適度にエンジンに負荷を与えます
・車内:全窓全開、エアコン&オーディオもオフでエンジンパワーの全てを”サウンド”に変換
・オイル:交換して馴染んだ頃(YACCOの場合は交換後100km以降)
・アクセル:一気に踏むのではなく、ジワッと踏むと低音から高音への音の移り変わりが楽しめます
・あとはガソリン銘柄やブレンドなども関係あるみたい
※例えば、ちょうど春から初夏にかけての時期に、前日に降った雨が深夜に上がり、早朝に路面が乾いた頃なんて、(澄んだ音色の広がっていく感じがして)、最高に気持ち良いサウンドが楽しめます。
夜勤が終わった時は、楽しくって寝る間を惜しんで山道を走り回ってました(←バカなヤツ?)
↓こんな道を走ると、イイかも?

走っているイメージはこんな感じ。アルファサウンドが聴こえてくるようです。

スピードに乗り過ぎると、こうなっちゃうので気を付けましょう(笑)
試しに同条件でチンク(1.2 直列4気筒NA)を持ち出して走ってみても・・・ナカナカご機嫌なサウンドを奏でてくれます。
145の時もそうでしたが、4気筒NAエンジンでは車内に響く感じがします。V6エンジンは窓の外から聞こえる感じ。
「実に面白い!(ガリレオ風)」
良いサウンドを考えながら走るのは、とっても楽しいです♪
皆さんも、自分好みの最高の”サウンド”探してみてくださいねー(v^ー°)
ヨイコハ マネシチャ ダメデスヨ!
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アルファロメオ | 日記
Posted at
2013/07/03 00:27:47