
「フィアット・クライスラージャパン」が発足してから、各地でクライスラーのDが増えているようです。
近くのDもクライスラー・ジープを扱うようになったので、冷やかしがてら行ってきました。
(アルファ・フィアットの整備も引き続き行っていくそうです)
見たかったのはこちら。「イプシロン」
チンクがベースになっているんです。チンクとの違いなどを見てみました。
こちらは前から。この車設計段階から「クライスラー」のエンブレムを想定していたそうです。でも、自分なら「ランチア」へのバッジチューンしたいところかな。
ボディーサイドにはスポーツカーのような「流れ」を表現したプレスラインがあります。流石に高級車ブランド「ランチア」・・・じゃなくって「クライスラー」
リアランプはLEDで、点灯するとこんな感じに。クールです!
エンジンはチンクと同じ「ツインエア」で、スペックも同一。同じ排気音でしたね。
こちらは廉価版のグレードなんですが、ホイールには「イプシロン」モチーフが。(上級グレードは異なります)こんなところが、イタリアンデザインなのかも。
ドアを開けました。シートのデザインはシックな柄です。上級グレードとデザインが一緒ですが、表皮が異なります。(廉価版はファブリック、豪華版は一部レザー)高級車らしい、落ち着いた色合いですね。
ポップなカラーのチンクとは雰囲気が違いますね。
ドアトリムにはウレタンが貼られており、高級感が演出されていました。ココは結構印象が異なります。
チンクより少しだけ幅が広いので(1675)、後席は3人掛けの、5人乗りです。(チンクは4人乗り)
インパネはご覧の通り。センターメーターなんです。かなり大きなデザインですね。オートエアコンが標準装備なのはイイな〜。
チンクで言うところのドリンクホルダーには「イプシロン」のロゴが溢れていました。

装備もかなり充実していて、235万〜ってのは結構バーゲンプライスかも。
今回は試乗できなかったのですが、「チンクより落ち着いた乗り味」との事。車重がチンクよりちょっと重いのと、ホイールベースが少し長いのが効いているんでしょうね。
もう一台、見てみたかった、「300C」先代の低いイメージを受け継いでいます。
ドアを開けると、こんな感じにエロくメーターが光ります。この雰囲気は「イタリアンデザイン」って感じがしますね。
ジープもありましたが。画像は外観だけです。やっぱり高級車だね〜。
フィアットだけでなく、クライスラーも売れて欲しいですね!
Posted at 2012/12/14 23:16:55 | |
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