☆　ロンサムカーボーイ　FX-K9とFX-K7のドライバー

　えー、昔のパイオニア　ロンサムカーボーイ　カセットデッキの「FX-K9」と「FX-K7」の使用ドライバーを観察してみました。


　この２台同じように見えますが、実は中身は別物でして、バラしてみて初めて気付きました。

　
　（汗・・・）


































　以前より、FXシリーズで遊んでいますが、この機種はどれも不具合の多い機種だなー！？、と思っております。


　ちなみに、FXシリーズのセットデッキは、

　①FX-K5

　②FX-K7

　③FX-K9

　と3種類あるみたいです。



　さて、話は変わりますが、FX-K7とFX-K9が手元にありますので、中を覗いてみました。


　覗き見は当方の得意分野なのです。


　（笑）


　こちらの写真はFX-K7で、四方に足が出たドライバーが2個見えます。







































　こちらは、PD4026と書いていまして、パイオニアマークが見えますので、専用ドライバーのようです。


































　もう1個は、PD4023と書いていまして、こちらもマークがありますので、パイオニア専用ドライバーのようです。





































　こちらは、FX-K9デッキとなりまして、こちらも基盤手前側に似たようなドライバーが2個見えます・・・。


　同じなら互換性がありますがねー・・・。




































80年代の最高傑作！？のようですねー・・・。


　当方の中では・・・。




































　見た感じ、PD4023と書いていまして、こちらはK7と同じ物が使われておりました・・・。


　互換性はありますが、果たして綺麗に取り除くことができるのかなー！？・・・。（笑）
　

















































　こちらは、PD4022と刻印がありますが、互換性はないようです・・・。


　若干違うドライバーが使われているようです・・・。











　80年代は日本製の半導体が世界を席巻していたようだが、こういう製品にも高精密ドライバーが使われていたと思うと、品物が10万円近くしていたのも納得できます。


　30年以上も前の製品だが、未だに動作するということは、さすがMADE　IN　JAPANと言った所でしょうか！？・・・。


　最後は、ハズキルーペの宣伝と被ってしまいましたですねー・・・。

　（笑）