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　えー、当方が毎日通勤に使用しているチャリンコのライト用バッテリーパックを交換いたします。

　夏場は昼間が長く、帰宅時はライト不要なのですが、先日帰りが夜間になったため、ライト点灯させてみますと、ショボイ光具合でしたので、電池が弱っておりました。

　










































































　電池パックはDIY手作り製で、単一電池３本の直列４．５V仕様としております。

　LEDには少し電圧が高い気もいたしますが、LEDにも耐久性がありますので、この電圧でも何ら問題ありませんでした。















































































　電池は直列になるように交互に配列させて、ハンダ処理をしております。

　黒色配線を渦巻き状態にしていますが、これには隠れたノウハウがありまして、断線防止のために蚊取り線香配線処理をしております。





























































































　反対側からもパチリ。

　赤色配線がデカイですが、これも断線防止のために大きいサイズとしております。































































































　ライトとの接続は、バッテリーパックの取り外しができるように、ギボシ端子としています。




























































































　配線を取り外して新しい電池（中古電池）へ移植いたします。

　半田ごては容量の大きい60Wでいたしました。

































































































　接続ができましたら、振動吸収用の緩衝材を入れて電池を保護しておきます。

　これをしていないと、振動で電池配線が断線してしまいます。













































































　電池パックの出来上がりです。

　１００均で買っていたプラボックスへ入れております。
























































　チャリンコへの設置はこんな感じです。

　取り外しが容易にできるようにインシュロックで縛っております。
































































　接続後、点灯確認ですが、メッチャ明るく光っております。

　３．２V仕様に約１．５倍の電圧を掛けていますので、眩しいくらい輝いておりますぜよ。

　（笑．．．）













　　
　これで、毎日３０分点灯させても約半年は使用できますので、次の電池交換予定は来年２月頃となるのかな！？。

　

　このライトシステム、全て廃品利用で作成していますので、掛かった費用は０円となります。

　素晴らしい．．．。