2016年05月15日
慌てたり安堵したり困り果てたり…いろいろあった週末
3月の富士スピードウェイでの
走行後に車の下に水溜りが
できていた。
ラジエター?と思ってボンネット
を開けてみるとウォッシャタンクが
空になっていた。
ウォッシャ液くらいならと放置状態で様子を見ていたのですが、
GWに暑くてエアコンをつけたところ、冷風が出て来ない(汗)
右前輪に衝撃があった後のウォッシャ液漏れだったため、
エアコン関連機器も右前に設置してあるので、それとの
関連を疑わない訳にはいかなくなりました。
それでいつもお世話になっているディーラーサービス工場へ
向ったのですが、門は半分ほど閉まった状態で、奥は薄暗く
事務所内も暗くて…
え?ここ無くなったの?
頭の中で、これからM3はどうすれがいいのだろうとグルグル
回っていると、事務所の扉が開いて、中からおばちゃんが
出てくるではないですか…
「ここって無くなっちゃったの?」すぐ問いかけました。
話を聞いていると、去年の12月にココは閉鎖され、皆さん
新しく出来た、BMW Tokyo 笹塚サービス工場に移られた
ということでした。
いつもお世話になっていた人がいるなら安心です。
早速、道順が記された地図と電話番号の書かれた紙を
受け取って、そちらに向いました。
新設された施設で、とてもキレイな建物。
設備は3階から上が工場になっているとのことですが、1階の
脇にあるリフトに車を乗せてもらってるところがタイトル画像。
新しい建物、設備に古い車というのも絵になってます。

下から覗いたエアコン関連部品。
写真ではわかりにくいのですが、ホースとボディの干渉
してるところに傷らしき物が見えます。

上から見た写真。
赤丸で印をつけた場所が傷のある部分。
右前輪の衝撃でボディとホースがぶつかり合って傷が出来て
そこからガスが漏れたということで論理的に間違い無さそう。
次はウォッシャー液漏れの原因追求。
いつもの駐車場でタンクに水を入れて暫く見ていたのですが、
水が漏れてくる形跡なし。
でも、少し走ったりして戻ってくると車の下に水溜りが出きる。
ディーラーで一緒に水を入れてリフトで持ち上げ、下から
見ていると水が漏れ始めます。
水が滴り落ちる道筋を追っていくと、タンク付近からである
ことが確認できて、車を下ろして、上から覗いてみるとタンクの
脇に水溜りが…
ポンプ付近を手で触れても濡れていない…
タンクを外してみると…

写真の出っ張りの部分はボディ側の枠に差し込むように
なっているところですが、この付け根の部分が軽くヒビが
入った状態で、そこから水が漏れていました。
ボクが水を入れて暫く見ていたときはエンジンは切った状態。
今回はエンジンをかけた状態だったため、エンジン振動で
微妙に揺れたことでヒビの部分が開いたりして漏れたようです。
これで原因特定され、あとは部品入手後に修理となり、部品
確認してもらっている間に、2階に上がると素敵な空間が…

この奥には…

日帰り修理を待つお客様がくつろげるようになっているのかな?
少し待って入ると、ウォッシャタンクはあることが確認できたが、
エアコン高圧ホースの品番が特定できないと…
部品図を持ってきて一緒に見たが、絵と実際の物の形状が
ことなっていて、わからなかった。
いつも部品管理してる人がお休みで、後で調べておくとのこと。
と言うことで、原因も特定できたし安心して車で家に戻ることに。
車を預けておかなくて良くなったので、まだ遣り残している
ことを片付けることに。

左右の明るさが違うだけのように見えますが、右は髭が
ハッキリ見えています。つまりLEDポジションのみ点灯。
LEDポジションランプもこう見るとかなり明るいということですね。
前日のHID化したときに右側が点灯せず、外も暗くなって
きていたので中断していたことを確認しようとボンネットを
開けて、まずは、一番怪しいフューズの確認。
肉眼で確認すると切れているように見えないので、左右の
フューズを入れ替えてみるが、右側だけ点灯しない状況は
変らず。
フューズが原因ではないので、次はバラストの確認。
バラストを左右入れ替えてみるが、状況は変らず。
バラストに問題ないのであれば、次はヘッドライト加工時の
問題かバーナーに問題あるのか?
ヘッドライト裏のキャップを外して、+-配線の再確認するも
間違ってはいない。
となるとバーナーか?
ヘッドライトを外さないとダメか…なんて思いながら自分の
加工方法を思い出すと、キャップから分離できるようにして
いたことを思い出した。
1人でニンマリしながらキャップとバーナーを一緒に取り外し、
左ヘッドライトへの配線端子に接続してみると…

写真の赤四角で囲った部分に接続してある黄色の端子を
右から持ってきたバーナーつきキャップの赤丸で囲った
接続口に取り付けてみると、見ての通り眩しい白です。
(ブルーダイヤ~…とは続きません。笑)
と言うことは、フューズの問題でもなく、バラストの問題でもなく、
バーナの問題でもなく、ヘッドライト配線加工の問題でもない。
つまり、右ヘッドライトへの接続端子のところに電気が来てない!
これから先はボクには確認するすべが無い…
論理的には、コードを辿って行って、どこまで電気が来ている
のかを確認していって、電気が来ている所から先のコードを
交換してやれば、解決できるのだが、配線辿って行くには
色々と分解しないといけないだろうしボクには無理。
配線はどこを通っているかもわからないし…
来週の土曜にでもディーラーに行ってみよう…
色々あった週末でした
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メンテナンス | クルマ
Posted at
2016/05/15 22:31:52
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