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MH1/SW-1のブログ一覧

2012年06月23日 イイね!

クルマ撮影講座

クルマ撮影講座5月13日に行われたLe Volant Cars meet 2012については、先月のブログでも紹介しました。このイベントはクルマの展示だけではなく、様々な企画で盛り上がったのですが、中でも私が楽しんだのが、赤レンガ1号館で行われたトークショー"Le Volant教室"です。このトークショーの2人目のゲストは自動車専門のカメラマン郡 大二郎さん。Le Volantをはじめ、数多くの自動車雑誌の紙面を飾る彼の写真は、クルマ好きの皆さんなら必ず一度は目にしているはずです。この第一人者が「最強のクルマ撮影講座」と題して、クルマを美しく撮るコツを教えてくれました。

流し撮りの撮影技法は、専門家の経験、知識そして機材がなせるワザ。素人の私にはまったく実践不可能な内容でした。面白かったのが、光源の違いによる写真の印象というお話。クルマを美しく撮るためには、ボディーラインを強調しなくてはなりません。正面から光があたると、自然に、逆光だとワイルドな雰囲気のショットになります。また、光源の高さも重要で、低い位置から光があたるとボディーラインがより引き立つとのことでした。レンズは中望遠を多用し、ボディーラインが歪むため広角はあまり使わないとのこと・・・桜の写真は失敗例・・・どれも納得。
実は「撮影は早朝、中望遠を使う」というのが私が写真を撮る際のポリシー。彼が講義で口にした極意と合致していたのがちょっとうれしかったです。早朝の撮影は邪魔なものが移りこむ事が少なく、太陽の位置も低い・・・いいこと尽くめじゃないですか?ちょっとリキ入れて愛車を撮ろうと思っている方、早朝の撮影、おススメですよ。
関連情報URL : http://www.dk24ph.com/
Posted at 2012/06/23 03:23:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2012年06月02日 イイね!

ジーロ・デ・軽井沢

ジーロ・デ・軽井沢よくよく考えてみると、軽井沢という土地にはあまり接点がありません。佐久市内に住んでいる友人宅に遊びに行った帰り道に立ち寄ったことがある程度です。せっかく軽井沢までいくのであれば、少しは観光もしなきゃと貧乏癖が出て、地元観光協会のウェブを見てみると、5月26、27日はジーロ・デ・軽井沢というイベントが開催されているではないですか?これは見物しない訳がない。日の出前に自宅を出発したのは、このイベントが見たかったから他なりません。
ジーロ・デ・軽井沢は1970年台前半のヨーロピアンスポーツカーのお祭りで、軽井沢浅間プリンスを起点にレース形式で街中を駆け巡るというものです。今年は50台のクラシックスポーツが一同にそろいました。私が開場に着いたのは7:00頃。ホテルの駐車場にはオーナーが手塩にかけた名車たちが出走を待っていました。その様はまるで屋外の自動車博物館のよう。まだ昇りきっていない太陽の光がこの頃のクルマが持つ独特の美しい曲線をいっそう際立たせていました。

駐車場を一回りしてみると、ジャガー E typeの隣が空いているではないですか。ちゃっかり駐車させていただきました。ジャガーの隣はロータス 23B、そして、 MG A 1500です。こうやって見ると、クラシカルな風貌のMH1はそれほど浮いて見えないような気もします。

こちらはエルミーニ 1100 SPORTとポルシェ 356 PRE-A。どちらもうっとりするような美しい曲線がとても印象的です。

丸いおめめが私の好み、(右から)初代アルファロメオ ジュリエッタ、トライアンフ TR3B、そして、NAの原型のようなロータス エラン。

こちらは更にクラシカルなイメージのMG TF 1500、ロータス エリート、MG A 1600。ロータス エリートは私の大好きなクルマ。舐め回すように見てしまいました。

自らの愛車であるロードスターの祭典である軽井沢ミーティングが手の届く現実なのに比べ、こちらは子供の頃からの憧れの名車たちが一同に会する夢の世界。いつかは私も憧れの名車でこんなレースに参加してみたいな?などと夢を抱いてしまいました。

Posted at 2012/06/02 23:18:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2012年05月18日 イイね!

日産シーマ

日産シーマ今から3週間ほど前のこと。所用があってオフィスから横浜駅に向かう途中のこと、通りがかりの日産本社ギャラリーで新車発表会の準備が進められていました。先を急ぐので写真だけ撮ってその場を離れましたが、何だか重厚な雰囲気にどんなクルマなんだろうと考えながら先を急ぎました。

帰り道は同じ経路。先ほどのギャラリーを再び覗いてみると、新車発表会は既に終っており、ベールが剥がされていました。シーマです。

一度は消えた高級車がハイブリッド車として復活していました。
シーマと言えば、40代以上のバブルを知っている人には懐かしい響きだと思います。日本全国が羽振り良く、高いものほど良く売れた時代。高級車の代名詞として初代シーマが誕生し、飛ぶように売れました。当時学生だった私は、正直、オジサマっぽいデザインのこのクルマの魅力が理解できませんでした。

あれから4半世紀。このクルマが似合ってもおかしくない年齢に差し掛かっているにも関わらず、やはり自分にはピンときません。900万近い金額を出すなら、私ならポルシェを選びたいところです。ハイブリッド車にしては燃費も今ひとつだし・・・このクルマの魅力はどこなんだろう?その答えは展示車の運転席と後部座席に座ってすぐにわかりました。質感です。座席のフィット感。目に入るものの美しさ。あらゆる手に触れる部分の感触。五感で感じ取れるすべてが上質なんです。それは先日目にしたポルシェ911とはまったく違うもの。高級家具で構成された動くリビングルーム。この心地よさこそこのクルマの魅力だと感じました。

ちょっと気づいたのですが、トヨタ86、ニュービートル、そしてこのシーマ。共通するのはどこか懐かしさを感じるルーフライン。クルマのデザインも巡るものなんですね?
Posted at 2012/05/18 08:35:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2012年05月15日 イイね!

Le Volant Cars meet 2012

Le Volant Cars meet 2012赤レンガで行われたLe Volant Cars meet 2012というモーターショーに行ってきました。主催者側の説明では、このモーターショーは年々盛り上がりを見せており、今年はこれまでで最多の70台が展示されたとのことです。地元の強みを活かして、オープン前に現地に来たのですが、ともかく人、人、人、すごい人。クルマが売れないなんていいながら、これほど観客が来るとはちょっと不思議です。Le Volantというこで、展示の基本は輸入車。エコだなんだと言いながら、人気を集めているのは庶民ではなかなか手が届きそうも無い高級車ばかり。低燃費を売りにしている日本車はまったく人だかりができていませんでした。新車販売の40%を占める軽自動車も新型車が多く展示されていましたが、こちらも閑古鳥。やはりモーターショーは夢の世界なんですね?

数多くの展示車の中で気になったものを数台紹介すると・・・まずはポルシェ911。お金持ちだったらこのクルマのカブリオレが欲しい。やはり全体のフォルムに強く惹かれます。

こちらはアウディ R8スパイダー。ボディーカラーと内装の革の色がとても良くマッチしていました。こちらはポルシェ911のベースグレード2台分の2000万超の高価格。しかし、カッコいい。

ちょっと現実路線に戻ると、こちらはニュービートル。初代の雰囲気を取り戻した3代目です。特にリア周りは初代からの継承を感じます。そういえば、ちょっとポルシェ911にも似てるかも?

私がもしお金を出して買うとしたら、フィアット500CのTwin Airというクルマが良い感じでした。かわいらしさと高級感のバランスが良く、さらにオープンの楽しさを知ってしまった者の要求も満たしてくれます。

メインステージはTVKの「岡崎五郎のクルマでいこう!」でお馴染み、モータージャーナリストの藤島知子さんが仕切っていました。午前中は片山右京さんも駆けつけ、ADVANの素晴らしさを語っていました。

無料のモーターショーということで、過度の期待はしてなかったのですが、本当に楽しめました。来年も楽しみにしてます。
Posted at 2012/05/15 00:59:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2012年04月12日 イイね!

RCOJ チャリティフリーマーケット

RCOJ チャリティフリーマーケット私、見知りが激しいし、集団行動は苦手だし・・・そのため、どこかのグループに属したことは基本的にありません。会社でも自分の仕事はドラマ「相棒」の特命係みたいに孤立しています。他人からは少し変わり者と思われるかも知れませんが、実際にひとりでいるのがとても心地良いんです。したがって、ツーリングなどにも参加したことはありません。なのに、そんな私が先週の日曜日、鶴見にあるマツダR&Dセンターで行われたRCOJ チャリティフリーマーケットを見に行くことにしました。自宅からクルマで15分くらいの距離にあるR&Dセンターですが、私、今まで一度も足を踏み入れたことはないんです。実際はこの建物に入ってみたいという気持ちも半分ありました。

会場に行ってみると、当然、ロードスターがいっぱい。しかも、どのクルマを見ても、オーナーさんの愛情が感じられます。集まっている方々の年齢層も思っていたより高めで、もしかすると、私よりも年配の方も結構いるかも?それはちょっと意外でした。私は欲しいものが無かったので、特に何も買わなかったのですが、カスタム好きの人には楽しめそうなアイテムがたくさん売られていました。皆さんの顔を見ると、同じ趣味の人が集まるってきっと楽しいんだろうな?って孤独好きの私でもわかる気がしました。

先にもお話したとおり、私の興味の半分はR&Dセンターそのものでした。ロビーにはマツダの歴代の名車が展示されており、旧車好きの私にとっては思わず顔がほころびます。

マツダの隣には古い倉庫が・・・建物にははしけが海運を支えていた時代の遺産のクレーンたちがいまだに設置されています。マツダも楽しめましたが、鶴見沿岸部の少し寂れた横浜も同時に楽しめました。
Posted at 2012/04/12 06:39:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

プロフィール

「皆様ご無沙汰しています。今、仕事が大変な状態なので、更新できない状態です。来週あたり復活します。」
何シテル?   12/04 16:21
モノクラフト(mono CRAFT) MH1とSUZUKI SW-1に乗っています。どちらも横浜の街に溶け込むビークルだと思います。
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