
今年の神奈川新聞花火大会は昨日、8月1日に行われました。会場へは職場からも歩いて行けますが、それでは芸が無いと思い、仕事を早めに切り上げて愛車で一路大黒埠頭に・・・もうこうなると早く会場へ行きたくてうずうずしてしまいます。あまり知られていませんが、ここから見る花火はみなとみらいの美しい夜景とあいまってより美しく見える最高のスポットです。大黒埠頭に着くと、予想通り警官やガードマンがいっぱい。これではいつもの特等席は無理かな?と半ばあきらめたところに一箇所抜け道が・・・すかさず通り抜けるとそこには既に多くの人が待っていました。私は愛車の幌を上げ、潮風を感じながら開始されるのを待つことに。次第に赤みを失う空を眺めながら、まずは一枚。みなとみらいの夜景をバックに逢魔時の怪しさを撮ってみました。
19:15、定刻通りに花火大会が始まりましたが、この時点ではまだ少しだけ空に赤みが残っていました。最初はジャブ程度に単発の中玉が打ち上げられます。クルマと写真を撮るなら本来この時間を狙うべきなのに、花火と夜景のあまりにもの美しさにシャッターを切るのを忘れていました。これは大失敗・・・

夜の帳が下り、花火が中盤に差し掛かった頃、2尺玉と思われる大型の花火が打ち上げられました。その明りは海を真っ赤に染め、同時にみなとみらいのビル群も一斉に燃え立たせます。

夏が大嫌いな私も花火大会だけは別です。最近では空気が澄んだ秋冬の花火大会もあるので、横浜も夏一回、冬一回に分ければ良いのにと思いました。
Posted at 2012/08/02 08:35:37 | |
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横浜 | 日記