
うちの嫁さんは二ヶ月ほど前から日産関係の仕事をしています。その都合、クルマの知識が必要だという事で、最近は私抜きでもみなとみらいの本社ギャラリーに行っては勉強しています。昨日は特に予定も無かったことから二人で一緒に出掛けて新型Noteを見ることにしました。発売直後のこのクルマについて、ギャラリーのお姉さんの説明を聞いたり、写真を撮ったりしていると、リーフの試乗に空きができてしまったので、是非乗ってみては?とお誘いを受けました。特に断わる理由もないので、快く応じることに... またとない機会に嫁は大喜びでした。
試乗車は日産レンタカーのもので、手続きはレンタカーを借りる際と全く同じ。正直、ちょっと面倒です。手続きが終わると間髪を置かずに試乗に。何だか急かされるようにクルマに乗り込みました。

初めて乗る電気自動車でしたが、まず驚いたのはそのトルク。理論上、電気自動車のほうがトルクを得やすいのは何となく理解できますが、これはかなりいい感じです。そして、もう一つの驚きはその静粛性。普段、雑音の多いクルマに乗っているため、その違いがとても印象に残りました。
このシフトノブとサイドブレーキはあまり好みではないです。こんなとこまで電化しなくても良いのにと思いました。

専用のカーナビには近くの充電スポットが表示されます。横浜の市街地だと、既にかなりの数が存在し、その殆んどが無料で利用できるということで、インフラの整備状況も進んできていることも理解できました。

現在は家族向けのリーフのみですが、今後、電気自動車のラインナップが揃い、ビートやコペンみたいな軽2シータースポーツが出てきたら面白いと思いました。車重も軽くなれば、より長い航続距離が期待できます。私個人の趣味で言わして頂ければ、エスハチやヨタハチの完全レプリカを電気自動車でやる企業が出てこないかな?と思っています。安全基準などで難しいことはわかりますが、没個性的になりつつある今どきの自動車デザインに電気自動車が一石を投じてくれれば、省エネばかりが先行するこのエリアももっと魅力的になるのではと思います。
Posted at 2012/09/09 07:16:13 | |
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クルマ | 日記