
新型日産ノートが売れているらしい。日産関係の仕事をしている嫁さんによると、月販1万台が目標だったのに対し、発売2週間で2万台の注文が入っているとのこと。自動車が売れないと言われる昨今、この数字はかなりの健闘だと思います。このクルマの売りは低燃費と広さ。意地悪な言い方をしてしまえば、今の世の中、この2つのキーワードが入っていれば、多少デザインや走りが悪かろうと売れるのだと思います。キャッチコピーは「どんな未来も乗せられる。」・・・初代ロードスターのキャッチコピーは「だれもが、しあわせになる」でした。キャッチコピーはそれぞれのクルマの特色や時代の流れを映し出す鏡。なるほどなっと思いました。
この金色に輝くボディーは最上位モデルのメダリスト。「コンパクト meets ラグジュアリー」がキャッチコピーだったティーダはカタログから消え、このメダリストに吸収されるとのことです。

私のドライビングポジションでの後部座席の様子ですが、この後部座席は確かに広いと感じました。

アラウンド・ビュー・モニターをオプションで選べるのも売りのひとつ。メダリストでは標準装備だそうです。画像はルームミラーとナビの切り替え式。ルームミラーのモニターは小さいので、ナビのほうが使いやすそうでした。

試乗はしていないので実際のところはわかりませんが、スーパーチャージャー付きの1.2Lのパフォーマンスは良さそう。アイドリングストップも用意されています。

スカイアクティブなデミオと乗り比べてみたいと思いました。マツダ贔屓だからというわけではないのですが、スタイリングはデミオのほうが好みです。ノートが後発の強みを活かしてデミオに対して差をつけられているのか興味があるところです。
Posted at 2012/09/26 00:46:15 | |
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クルマ | 日記