ATF交換　１回目

C5ディーゼルのATF交換です。

距離は21,000Kmで1回目の交換です。

C5ガソリンの時の1回目は確か1,000Kmだったと思います。C5ガソリンのメーカー保証の関係で、純正ATFでの交換作業でしたが、今回は並行車でもありますので、私の周りで評判になっているLUBROSSを。

純正のATFは高額すぎますしね。

写真はオイルドレーンボルトです。
ディーゼルのそれは撮り忘れてしまったので、前車のC5ガソリンのものです。

これは二重構造になっていて、全量抜く時はこの長いパイプが付いたものを抜き、油面（油量）調整する時は、横の小さなボルトだけを抜きます。

全量抜きですので、まずは長いパイプが付いたボルトを抜きます。

約2.5L抜けました。
21,000Kmですが、さほど汚れていませんでした。

フールドを入れるボルトはミッションケースの上にあります。

2.5L抜けてますので、3Lを入れます。

約1分間エンジン回します。

このショップのご主人は、トルコンのオイルポンプは約１分間で１循環させるとのお考えで、今回入れた新しいフールドはその１分間で奥に入り、今ドレーンで抜ける環境には古いフールドが来ているとの判断です。

２回目も約2.5L抜けました。

この2回目の抜けたオイルの色で、今回の作業は２回抜きとしました。

油面調整には1Lを抜くと言うことらしいので、今回は4L入れます。

フールドの温度が60℃までギヤを動かしたりして待ちます。

その後、小さいボルトを抜いて油面調整します。

フールドが出なくなったらその小さいボルトを入れ、締めて終わりです。

今回は、

1回目　抜き　2.5L　　入れ　3.0L
2回目　抜き　2.5L　　入れ　4.0L

でした。

交換後の感想は大きな変化無しでした。
まあ、これは予想通りでした。