白バイ隊員にされた事　４

信号の切り替わり説明がわかりづらいので書き直してみます。

日暮里駅方面から来た場合の切り替わり方です。

　車両信号　　　　　　　　　　　　歩道信号（同方向）

　直線のみ矢印青　　　　　　　　　　　　青
　　　　　　｜　　　　
　　　　
　全青（右左折共）　　　　　　　　　　　　赤
　　　　　　｜

　全赤（右左折共）　　　　　　　　　　　　赤　　　
　　　　　　｜
　　　　　　　
　左折のみ矢印青　　　　　　　　　　　　赤
　　　　　　｜

　赤（右左折共）　　　　　　　　　　　　　　青

最初に戻って直線のみ青になる。

全青信号になった時左折したときに渡り終えていない歩行者がいると

交差点内歩道の前で歩行者が渡り終えるのを待たないといけない。

待っている間に全赤信号に変わる。

その後に改めて左折のみ青になる。

途中の全赤信号の時に交差点に進入していくと信号無視になるのを

利用して今回のような言いがかり取り締まりをしているのを

書いてみるとよくわかる。

（ちなみに後日確認したが、歩行者の方もいつも渡っている人が多いようで

急いで渡り終えなくても

直進車が向かってくるまで時間があるので

大丈夫という意識があるようで、

毎回歩行者信号が青の間に渡り終えなく

しかも走るわけでもない歩行者は普通にいる。）

そして特に自分の車のように都外のナンバーの車が１台だけで曲がって来た時は

絶好のカモにされやすい。

だからある程度時間がたってドライバーが再確認しようがない状況で

この道を通って来たのは初めてか聞いてくるという事なんですね。

最初の歩行者横切っただのというのは理由はどうでもよくて

３０分近い時間を稼ぐための方便というのが後で気が付いたこと。

自分も馬鹿正直に答えてしまったからこんな罠にはまってしまった訳で

今現在も信号のタイミングは変わっていないから

気を付けた方が良いし自分はもうここは通らない。本当に悪質だから。


さて、泣き寝入りしなければならなくなった５０分ほどたった頃

今までと急に態度が変わってニコニコ顔に。

というかもう笑いが抑えられない状況。

そして自分のゴールド免許証みてますます笑い顔。

自　　『大丈夫？なんだか態度がおかしいんですけど。

　　　　ゴールド免許じゃなくなると保険割高になるんですけど』

警　『ハハハハハー、残念でしたねー、違反だから』

自　『警察官って結構保険会社に天下りしたりしているじゃないですか、

　　　何かノルマとか関係あるんじゃないの？』

警　『ハハハハハー、昔はそういうのあったけど

　　　今はそういう天下りとかないんだよ。

　　　よその警察署はどうか知らないけど　

　　　うちはそういうズルいことは一切していないからハハハハー』

　（後日の荒川警察署の署員との相談電話の中で

毎年５０人弱保険会社に天下りしている話とか普通に話していて

白バイ隊員が言った事、全部嘘だったわけだが。。）

そして、信号無視で９０００円の罰金とゴールド免許の権利をはく奪され

白バイ隊員は査定もついてノルマも達成したのかへらへらしながら

警　『車出やすいように誘導してあげますから！』

って後ろからくる車を手信号で止めて笑顔で送ってくれた。


自分はできれば泣き寝入りしなくて済むように後の対策を考えながら

取り敢えずは１時間も遅れて納品先に向かった。


この後の電話でのやり取りも色々とやられるわけですが。。