
あーっ 気付いてしまった ガーン
MMCがマイナーチェンジ(MC)で密かにフォグを「貧弱ゥ」化してる事実に!!
海外に先行導入してる、新顔RVRの北米版取説を読んでて唖然
貧弱!貧弱ゥ※化
の流れの事実を裏付けました
H16灯体は既に3車種目に波及してます
※:少年ジャンプ 「ジョジョの奇妙な冒険」の名言
この流れ、もう止まらないのかー?
悲しい情報の共有ですので、年内に緊急速報しておきます
フロントフォグランプ
マイチェンでH55→H16灯体化
下記車種がすでにH16に変えた事実を確認
取説でバルブ定格を確認しました。 以下に画像を残します(下段は国内発売日)
新顔ランダー → 新顔ミラージュ→ 新顔RVR 北米版で確認
2015年6月 2016年2月 未(2017年早々?)
共通なのは新顔(ダイナミックシールドなど)になったタイミングで替えてます。
公式なMMCのニュースリリース読み直しましたが、フォグの仕様変更については全く触れられてなかったです。
みんからのMC前の記事みてH11バルブに交換する人は危険かも(以下参照)
この貧弱化の流れ、部品共有が得意のMMCですから
全車種に波及させる気なんでしょう (T_T) いつかはD:5も・・・
SUVや4駆に力入れるならラリーチックに明るいランプを売りにしてよー
H11(ヘッドライトと同じ55Wバルブ)を維持することを売りにすればいいのに
H16ランプなんて、お飾りじゃんかー バルブの定格は19Wです。
ウインカーバルブでも21Wなのに
灯体も19Wの熱量しかカバーしないので、プラレンズ化してるし
HIDやH11入れられない(曇る、溶ける、車両火災)
下記はぐぐって拾ったH16灯体 トヨタ車のもの
HID入れたら、レンズ曇って リフレクターも溶けてますね
車両火災直前で危険です
取説①
マイナーチェンジ後の新顔ランダー(ダイナミックシールドモデル)
H11(55Wバルブ)からH16(19Wバルブ)に変化
取説②
マイナーチェンジ後の新顔ミラージュ(今年の2月)
H11(55Wバルブ)からH16(19Wバルブ)に変化
取説③
2016北米RVRダイナミックシールド顔(現地車種名 OUTLANDER SPORTS)
H16の歴史調査
2012年以降 トヨタからはじまったようです
アクア MC後の プリウス エスティマ ヴィッツ・・・
正確にはアクア発売の2011年12月最初っぽい
<アクア>
2011年12月26日、日本国内で発売開始
2014年12月8日 - 初のマイナーチェンジを実施
せっかくなので取説でヒューズの容量が変わってないか調べてみた
結果は定格落としてないです H11の時と同じ
電源供給元であるヒューズ変えないなら普通の設計では
その後段回路の配線の太さとリレーの定格も変えないはずです
但しFMC(フルモデルチェンジ)時は要注意です(^_^;)
<エンジン内 フォグ用ヒューズ定格の調査>
車種 フォグ ヒューズ
RVR H11 15A 位置No.1
北米RVR H16 15A 位置No.1
ミラージュ H16 15A 位置F6
新ランダー H16 15A 位置F5
D:5 H11 15A 位置No.1
<フォグバルブの電流値計算(14V)>
H11 55W 2灯で7.85A
H16 19W 2灯で2.71A →トヨタは7.5Aヒューズにしてる情報があった
H11灯体は、安全にHID化もできますし、雪国では雪を溶かすので使える仕様ですよね。
H16では、たとえ明るいLED化しても雪は溶けないです(T_T)
だってLEDは半導体であり、ジャンクション温度(120℃)以上には出来ないものです
三菱さん、H16バルブの車種展開 考え直してよー
Posted at 2016/12/30 02:44:42 | |
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