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20年来愛用してきたナルディクラシック。
ふと気づくと表皮が擦り切れて穴が開いていました。
以前から表皮のひび割れが酷かったのですが、20年も苦楽を共にしているハンドルを簡単に換えてしまうのもどうよ？的考えと良く見ると"ボロい"と言うより"アジってやつ？"的発想でずるずるここまで来てしまいました。
しかしながら流石に穴はイカンかもしれません。
まさに"どうすっかなー"な状況と言えます。
果たしてこの手のパーツの使用限度ってどこら辺なのでしょうね。

前回に引き続きロードスターと格闘です。
スポット溶接を切るスポットカッターとベルトサンダー、たがねとハンマーを駆使して格闘する事一時間と３０分。
←やっとの事で外れました。
スポットカッターなんてプロユースな物使っちまったお陰で逆に時間が掛かっちゃったみたい。大体レクチャー無しでいきなり使って上手く行く訳も無く、フロアー貫通が怖くてほとんどたがねで叩き切っちゃった感じ。
未だに耳が"キーン"と鳴ってます。

多分、プロなら同作業を２０分掛からず完了だろうな。。。
ま、何事も経験ですからね。
面倒な作業がひとつ進みました。

現在の私のロードスターはこんな塩梅になっています。
ちょっとしたパーツをひとつ（正確にはワンセット）追加するのにこの騒ぎ、もう少し簡単に考えてたので、始まったは良いけれど、本業が忙しいのも手伝って全く作業進まず。
挙句にだんだん面倒くさくなってくる始末。
復活の道のりはまだまだ遠いのであります。
以上、報告終わり！

今日はお休み。

と、言う訳で休日はコーヒーなのであります。
しかしながら、８月に私の大好きなエチオピアの豆が入手不能になってしまったので、代わりにこの間買ってきたパナマ産の"ベルリナ農園・ティピカ・グラセルバ"と言う豆で淹れます。
香味や舌触りにパンチ力が無い代わりにとても飲みやすくお菓子との相性も良さそう。
早速焼きたてのスコーンにクロテッドクリームとブルーベリージャムで頂きます。
・・・・美味いっ！自分で言ってて世話はありませんが美味すぎです。
スコーンのしっとりしつつも残るモサモサ感をクローテッドクリームの糸引くねっとりとした食感が補填し合う絶妙な舌触り、後を追うようにブルーベリージャムの酸味が花を添えます。
そこにこのティピカ特有の香味が混ざると「ぐわぁぁぁぁぁ～うめぇよもぉっ！」超絶至福の時を迎えてしまうのでありました。

っと、言う訳で本日も我がロードスターの復活は延期されるのであります。

ラッピング完了しました。
←キレイになったでしょう？
実は私のエンジン、この勢いでインテークポートもバルブも燃焼室もエキゾーストポートもコンロットも鏡面仕上げしてあるのです。
しかしながら、今回の部分も含めて外からは"絶対に見えない"訳でして、製作者としてはそこがとっても悲しい。。。
と言う訳では無いのですが、今回あえて画像をアップしてみました。
良く見てもらえると一本だけ傷が消えてませんね、この一箇所だけ傷が深くて消せませんでした。
ま、"大丈夫でしょう"との判断の元、本日続きの作業をして来ました。
明日にはエンジン掛けたいなぁ。。。