otmのブログ一覧

長年患っている我がロードスターのたま～に起きるエンスト症状。
良くあるスロポのアイドル接点不良、アイドルアジャストスクリューの調整不良、ISCV、クラッチスイッチ等々を疑って整備するも一向に変化無く、最後に疑ったのが画像のスロットルバルブだった訳です。
これは、以前私がビックスロットル化した物で某有名ショップでリリースされているパーツのバッタ物。
安く出来ちゃったが故に、イマイチ信用に欠ける訳で、今回手持ちのノーマルと交換したところ暫くは調子良く喜んでいたのもつかの間、非情にも再発。
キカイなので勝手に直るなんて事はありません。
もうこの時点でほとんど諦めていたのですが、このほど偶然にも新たな下手人とおぼしき物を発見したので、こいつを確定させるべくこのビックスロットルを一軍復帰させて様子を見る事にします。

これで決まるとうれしいなぁ、７０００ｒｐｍからの伸びとドンって前にでるトルクは捨てるには惜しみ多すぎるのです。

さてさて、調整作業は完了しました、後はくっ付けるだけ。
でも、もう暗いから明日やろぉ。

大雨の中、耐久メンバーな方々とエビスマンデーチャレンジに行ってきました。
前日に何らかのイベントがあったらしく、朝早くに出掛けて行ったにも係わらず、コースオープンが１時間遅れて10時。
その代わり、西も東も自由に走れていつもと同じ１万２千円でした。
それを知ってか知らずかいつもは貸切のハズが２０台近くの大盛況、まあこの位来てくれてないと先が心配なので良しとします（と言うかこの台数でも心配なのですが）。
さて、いつもの様に走行を開始するも、何故かブレーキが利きかない、ハンドルも利きかない、ガラスの撥水加工を怠った為にほとんど路面が見えない、分かるのはタイヤが全然グリップしてないみたいで、全体的に操作が軽いって事だけ。
それでも走っているうちに車速は乗ってくる訳で、３コーナー出口の下りなんて身体が硬直するほど怖い！こんな状態で走ったってタイムが出る訳がありません。
午前中のベスト１：２４．２
本日の宿敵"店ぁちょ～"氏に全く及ばず、焦った私は禁断のタイヤチェンジ。
ネオバに交換です。
が、これがアダになったみたい。
午後の走行開始後、やはり午前中バリに滑るもスピードは乗っているよう。
恐怖の３コーナーを出ていつもの調子で３速→４速！ちゃんとスピード出るじゃん！なんて思いながら、Ｓ字進入右ターンの縁石でブレーキ、ハンドルちょい切ってって思ってるのに我がロードスター君は何事も無かったかのように直進、ダートに突っ込んで行っちゃいます。

おおおおおおおおおおおおおおおお？

そのままダートに突撃！よく覚えていないのですが、途中車の下回りが地面と当たってジャンプしたようで、ピットレーンで見ていたＴ氏曰く見えるはずの無いロードスターが"見えた"んだそうな、そんなこんなで運良く横転もせずに真っ直ぐ進んでくれたのとダートにあったデコボコ＆でかい石のお陰で減速したようで、無事コースに復帰。
多分、ロデオってあんな感じなのだろうと想像しちゃいました。
まさに「人馬一体」つか、馬にされるがまま。

その後、惨劇を見るのが怖くて車の下回りを点検出来ないのは言うまでもありません。
因みに、先日は身体中が痛いのと頭痛と吐き気でブログどころでは無かったのであります。

そうそう、ネオバでのタイム１：２２．７でした。

まだまだ修行は続く。

バルタイをやんちゃ仕様に変更してみた。
でもちょっと責めすぎたかも？アイドリングがかな～りキツくなった。
まぁ、でもいいや。
店ぁちょ～氏のニューマシンが今回のターゲット。
それに勝てれば何でも良いのだ！

ちなみに画像は以前撮った資料画像。

私のロードスターは平成５年式。
これだけ古いと何処が壊れてもおかしくは無い訳ですが、走行中壊れて欲しくない物のひとつにラジエターがあります。
これが割れてしまうと緊急停止意外エンジンを守る手段がありません。
と、言う訳で出先（主にサーキット）でこれに陥らない為にラジエターを交換してみました。
ただ純正を組み付けちゃっても芸がないし、なんと５万９千円もしちゃいます。
こんなに出すなれば社外品の容量が大きくて見た目のかっちょいいアルミ３層とかに変えられそうなのですが、ＮＡでそこまでは必要無いと思えますし残念ながらそんなに予算はありません。
銅製の２層式で安価なものをラジエター屋さんに勧められたりもしたのですが、銅製は重くて（確か倍くらい重くなっちゃう）ターボ車なればあまり影響無さそうですが、ＮＡでは大有りです。
ちなみに、銅製の欠点は重さだけでは無くて、その熱伝導性の良さが裏目に出てエアコンコンデンサーなどの他の熱源の熱をも拾ってしまう事。
ま、エアコンレスの私の車には関係の無い事なのですが、とにかく重いのは論外。
そこで、以前から試したかったＡＴ用純正流用"コア増し"となる訳です。
作り方はとっても簡単、ラジエター屋さんにＡＴ用のコアとＭＴ用のタンクをバラで取ってもらいそれを組み立ててもらうとあら不思議、厚さで８ミリ冷却水容量で４リットル増しの強化ラジエターが出来上がります。しかも、純正の半額強くらいとお買い得（参考値）。
さてさて、装着後の感想ですが、以前だと一度電動ファンが回りだすとちょっと心配になるくらい回り続けないと水温を下げる事が出来なかったのですが、今ではその半分以下くらいの時間で停止してくれます。まだ、サーキットでのテストは行ってませんが、水温計の動きを見てる限りではこれで十分です。
予算に限りがあり、かつ性能を求める向きにはお薦めかと思われます。

あ、これパーツレビューに書くべき内容だったかも？

暫くスイフトスポーツに浮気している間に、ほったらかしにされた我がロードスター。
見事なまでに退色した塗装はまるで私に対する当て付けのよう。
スイフトもそろそろ返さなきゃいけないし、ひとつ"ロードスターのご機嫌でもとっておくか"と洗車をしたまでは良かったけれど、見れば見るほどのだめっぷり、塗装面を指で擦ると指が赤くなります。
仕方がありません、こうなっちゃうと本格的にボディのお手入れをせねばなりません。
と言う訳で、我らが"店ぁちょ～"の出番なのであります。
状況を知っているだけにあまりやりたそうでは無かった様ですが、なし崩し的に営業時間後にもかかわらずやらされる羽目に。。。
ボディ磨きってある程度までは自分でも何とかなるものなのですが、プロと比べちゃうとその仕上がりの差は歴然でして、それを知ってしまった今となってはとても自分ではやる気になれないのです。
研磨力の違うコンパウンド、異なる荒さのバフ、ポリッシャーの回転速度等をそれぞれ使い分けその日に３時間、翌朝から引き続き１時間半を費やし磨き上げて貰いました。
ボディに映る光が線を引いたように反射してます。
素晴らしい出来栄え。

ここまで頑張って貰ったからにはこれを維持するのが私の務め。
普段は手ワックス派の私なのですが、持続力を考えるとボディコーティングしてしまった方が管理が楽かも？と考えてしまったのが運の尽き。
どうも大きなミスを犯してしまった感の強い初秋の夜なのでした。。。。