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寒いので、ハワイのお話でも。

GUNネタ第４弾。

コルトパイソン 6インチモデル
口径:.357MAGNUM
装弾数:6発

日本でもアメリカでもファンの多いコルトパイソン。
GUNショップでは、中古でも3日で売れてしまうらしい。
さすがに表面仕上げは美しい。
このモデルは職人気質のあった頃のパイソンだろう。

ボクが撃ったのは2.5倍のピストルスコープを付けたターゲット/ハンティング仕様。
これで50m先の標的を狙います。

リボルバー射撃は初めての体験。専門誌やモデルガンで操作は知っているが、ここでは安全管理上、弾の装填は皆インストラクターがやってしまう。

専門誌には「パイソンは火薬の燃焼ガスと燃えカスが顔に当たって痛い」とよく書かれていますが、このパイソンも正にそのモデル。
突風で煽られた砂粒が顔に当たる感じで、撃つ度にピシピシと飛んできます。
グラスをかけていないと目に入って危険ですらある。
パイソンはシリンダーギャップが大きく、銃身内径も狭いので、余計にガス漏れが多いのだ。この後に撃った別のリボルバーと比べても、ガス漏れは多く感じる。

リボルバーのグリップの仕方にも慣れないので、安定せず、ようやく標的の半分くらいに集弾する程度だった。
リボルバーも練習しないと。

ホンモノを撃つ前までエアガンとかにかなり興味があったけど、今ではその関心も薄れ、ただの「操作を覚える教材」である。