
先日、さくっと有給をとって、はじめてのユーザー車検にいってきました。
バイクの方です。
今までは、ディーラー任せだったんですが、メーカー倒産で一気に顧客への対応が悪くなったのと、この時期、京都まで走っていくのがつらいのと半々ですね。
まぁ、事前によく調べて、自賠責も事前手配して、検査予約もWebからやって、万全ぽく…したつもりだったんですが(^_^;
まず、陸運に着いて、どこいっていいかわかんないw
正解は、まず近畿陸運協会で用紙と証紙を購入(重量税も同時に)して、それ持って、陸運局戻って、検査受付の前で、記入例見ながらチャチャッと書き込んで、受け付けしてもらって、検査場行く、と。
整備記録簿は結構悩んで一所懸命書いたんですが、添付してあればO.K.って感じでしたね。
あと、走行距離を書くとこが3ヵ所くらいあるんで、事前にメモ必要。
ここの受付で、担当のおっちゃんから、車検証見ながら「…あ~、これはハマったら降りられへん車やねぇ、大事に乗りや。」って言われました…これから消えていくしかないバイクのオーナーへの最大の賛辞です、おっちゃんありがとう(T_T)
実際の検査場は全然混んでなくて、業者ばっかり。一人で2台運んでたりプロな感じw みんな検査官とも顔見知りっぽくて、なんかアウェー感が半端ない(^_^;
検査場では、案外あっさりしてます。ただ、初めてだと、焦ってつまらない失敗やらかしますんで、要注意。私はブレーキタイミングわかんなくて、2回やりました。
ここで、いろいろ指示受けるんですが、メットかぶってると声が聞こえにくい…。あんど、フルフェイスだとこちらの声も伝わりにくい。かぶってなくてもまったく指摘されないので(魚崎の陸運局だけかも?)検査場ではかぶらない方向で。
実は、バイクの車検は激しくヘッドライトの光軸チェックが厳しいので、陸運局ご近所のテスター屋さんいきました(^^ゞ これが結構アバウトw うちのはBuellなんで、テスター屋さんも調整がわかんない(爆汗)最後に言われました。「ハンドルの角度は『こう』やから!」……えっと…光軸テスト中、ハンドル曲げとくんですね、微妙に(T_T)ええ、一発合格でしたとも。流石手慣れてるわw
おかげさまで、ブレーキを2回テストしただけで、O.K.となり、書類一式を窓口に出したら、例の標章シールくれて、あと2年うちのBuellは生き延びました。
コストは、
自賠責2年 13,640円
テスター屋さん 1,000円
用紙代 50円
登録印紙代 1,700円
重量税 3,800円
計 20,190円……え?!…こんだけ?…安っ!!
後は自分できちんと整備しとけばいいってことかぁ。
実際、はじめにさまよい歩いたりwビデオ見せてもらったりがなければ、受付なんかで並んでも1時間かからないくらいで終わります。思ってたよりずっと敷居は低いですね。
まぁ、お付き合いのあるディーラーがあるなら、お勧めはしませんが、割といい経験でした。このバイクは名義変更も自分でやったんで、最寄りの陸運の内部配置がわかってたのもありましたが、拍子抜けするほど簡単(^^)
さて、もうそろそろ冬眠あけさせますかね。
車検対応で久々にタンデムステップつけたレア装備なうちの子↓
あと、どれだけ乗れるかわかんないけど、いましばらくお付き合いだね。
Posted at 2013/03/24 09:06:59 | |
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