
昨晩は、市内で久しぶりにブリブリっと走らせてみました、燃費無視で…、でも何かへん? アイドリングの回転数が1,250くらいから下がりません(泣)。えっ! 故障でつか? 本当でつか?
仕方がありません。福岡市の主治医に診てもらいました。
担当アドバイザーは、まずスロットルボディーのスイッチをそっと動かします。屈み込み耳を近づけて…。スイッチのカチカチ音がしますので、異常なし。
今度は、ちっこいプラハンマーでアイドルスタビライザーバルブをコンコンと叩きます。異常なし。
エンジンルーム最後部の配管に冷却スプレーを吹き付けます。異常なし。(知らんかった~、こんな調べ方があるったい)
しばらく考えて…、迷わずにスロットルボディーのスイッチの後ろに手を入れて…、一言「あっ、大丈夫です、治りますよ」と、ニコリとして言いました。
えっ? どうして? 何で解ると?
アイドリングの回転数が1,200回転位から下がらない場合は、ここのスイッチに繋がっているコネクターが抜けている場合が多いそうです。アイドルスイッチのON・OFFのデータが届いていないんですね。この後、水温センサーのコネクターを抜いてリセットして完了。
あっと言う間に直してくれました。時間にして、10分足らず。
そこで聞いてみたんですよ。今のコネクターが抜けていることは、現場で作業している人達には解りますか、と。
「解りません」だそうです。
もちろん、エンジンルームのコネクターや何やらを1つ1つ潰していけば、いずれは行き当たるでしょうが…。
これだけ古い車ですから、1つの現象から短時間で答えを出せる人はもうほんの一握りしか残っていないんですよね。
DIYで直せる人達が羨ましいです(泣)。
全く関係ない話しですが、只今ドームでポールのコンサートやってます。昨日は、大相撲九州場所にポールが来ていたそうです。やっぱりコンサート行きたかった…。

Posted at 2013/11/15 21:46:53 | |
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