大層なタイトルですが、みんカラ友達のY.A.Nさんがブレーキ・パッドを
交換してる、丁寧なブログ見て、色々思い出したので、書いてみよう
かと・・・・
(タイトル写真は本文と関係ありません<(_ _)>)
バイクに凝りだした頃、”ブレーキが利かない乗り物は遅い”という
一見、相反している事実に気付き、ブレーキの有効性を幾らかでも
高めようと、シロート・未熟なガキであった自分は、当時の愛車、原付
で色々と試してました。当時はワイヤー引きのドラム・ブレーキが主流
(ええ、35年程昔の話です・・・)でしたから、まず、ブレーキをバラして
グリス・アップ、、ワイヤー・注油して、、、、と、まあ、いわゆるメンテを
ネジ舐めに怯えつつやってた訳です。
ちょっと時間が経過して、ディスク全盛になっても、ホースをテフロン・メッシュ
にしたり、パッドをメタル入りに変えたり、ブレーキには拘ってました。
バネ下重量増とWディスク化のハザマで悩んだり、、、、楽しかったです(^_^;)
当時、GP界ではK・ロバーツ、F・スペンサーが、2輪界にドリフトを持ち込み
(K・ロバーツはちと違う??)それを、B・シーンがプライベートながら迎え撃つ
という、名勝負を各GP毎に繰り広げ、RIDERS・CLUBを擦り切れるまで読んだ
ものです。
その頃は、まだまだ”ブレンボ””ロッキード”というブレーキ・メーカーはワークス
が使う、レース用高級品であり、写真でしか見たこと無い、パーツでした。
GPではブレンボが主流だったと思います。(その後nisshinnが出てきた)
そのブレンボのキャリパーはデュカティやグッチに”標準”で付いていて、これまた
高値の花・・・実物を発見したら、舐めるように見てました。(迷惑だったろうな)
そのブレンボが、MiTo・QVには普通に付いているんですねえ。
しかも対向4ポッドで、、凄いです。。。ええなあ。。。
うちのMiToは片押しの、多分ルーカス製。でもやっぱ、効きかたはイタリアンだと
思ってます。(ホイールが汚れるだけ???(^_^;))
でも、いつかは、鍛造のブレーキ・キャリパーを奢ってやりたい!と切に思った
次第です。。。。(前置き長くてゴメンナサイ)
多分、必要無いんだけどねえ~(^○^)
Posted at 2012/05/24 17:11:41 | |
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