
昨晩20時から翌朝5時まで、Dシャフトの組立作業をしてました。
Dシャフトは新品を持ってますが、まだ使うのは惜しいので、中古買ってアウタージョイントを分解洗浄して使う事にしました。
先月買った分解実験用の中古1号は特に問題ないですが、昨日届いた中古2号に問題有りました。
普通Dシャフトの動きは緩いとダメで、固いと正常と思いがちですが、固い場合は焼付手前の可能性大です。
中古2号も固かったので、もしやと思い分解してみたら案の定ハウヂングにカジリの症状が見られ、グリスも液状化し始めてまして、もうそうなってるとダメですね。
内部の部品同士がスムーズに動かず、引っ掛かる感じです。
実際擦り傷が多数見受けられます。
面で接触してるのに、何処で引っ掛かってるのか今一分からず、取りあえず布ヤスリで接触面を削ってみましたが症状は一向に改善されず、結局削った分だけガタになりました。
恐らく熱で歪んで変形して面同士が上手く当たらないんでしょうね。
今後これを防ぐ為に、①高級グリスを使う、②放置せずたまにブーツをはぐって見てみる、をしようと思いました。
明後日中古3号が来る予定ですが、果たしてどんな塩梅か?
それか、潔く新品使って、又新たに新品2号をストックするか…。
軽く10万の上するので、おいそれと買えませんけど、部品廃盤になってから欲しくなっても泣くに泣けませんからね~。

Posted at 2014/10/13 00:34:39 | |
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