2012年09月10日
昨日夜中寝ていると鳴りっぱなしの携帯
友達のG君からでした
時間にして1時
G君「寝てた?事故っちゃった」
俺「未成年とでもやったか?ニューハーフか?」
G君「マジメにコーナー曲がりきれず壁に突っ込んで足が動かない」
俺「えっ?救急車は?」
G君「頼みがある。迎えに来て」
俺「いや無理だよ12時まで飲んでたし」
隣で寝てた彼女が「どうしたの?」
俺「G君ってツーリング仲間が事故って骨折したらしい。迎えに来て欲しいって」
彼女「私、運転しようか?」
俺「いや救急車呼べば済む事だろ」
彼女「なんでナッチに電話したか分かるなぁ私」
俺「えっ?」
彼女「頼りになるからナッチの友達は私にとっても大切だよ」
俺「まさかG君が好きとかなのか?」
彼女「違うよナッチは行きたくても飲んでるから行けないんでしょ?私、飲んでないし運転する」
俺「お前の、そういうとこ好きだよ」
彼女「私も」
本題↓↓↓↓↓↓
そして夜中の峠を目指す
助手席で爆睡の俺
G君「真っ暗で怖いです。痛いです。あと1時間で死にます」→メール来てたけど無視
そして現場に1時間かけて到着
ブレーキ痕などなく左コーナー曲がりきれず対向車線はみ出し右の崖にバイク落ち、G君は壁?いやガードレールに突っ込んでました
左足が曲がっちゃいけない方向に
G君「明日、仕事どうしよ?あっ彼女さん?」
俺「やっちまったな(笑)そうだよ。お前の為に彼女が運転してくれたんだよ」
彼女「大丈夫ですか?」
G君「ナッチには勿体無い」
俺「お前、この環境で良く言えるな帰るぞ俺」
G君「足がとうぶんバイク乗れないしデートも出来ない」
俺「彼女いねぇだろアホ」
彼女「ねぇ?今そんな事より病院連れてかないと」
俺「まぁ焦らなくても大丈夫だよ。俺ら馴れてるし」
G君「とりあえず、俺のアパートに送って。朝一でタクシーで病院行くから」
俺「分かった」
彼女「えっ?すぐに行かなくて平気ですか?」
G君「とりあえず眠い」
俺「血どこから出てるんだ?」
G君「わかんねぇ首が熱いくらいかな」
俺「なんだと?とりあえずジャケット脱いでみろ」
続く

Posted at 2012/09/10 07:12:57 | |
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