
んん、ちょっと時期的に問題もあるし、ま、戯言として見ていただけないのであれば本投稿は見ないでください。
オイラがガキの時、FS-X選定という問題があった。
結論としては御存じの通りF-2というF-16の大型改良版と言うか殆ど新設計となる無難な戦闘攻撃機に落ち着いて配備された。
大揉めに揉めたのは1987年位からなのでオイラ小学校5年生の時だ。
今でも資料が手元に残っている。
当時はBAe-EAP(現ユーロファイター・タイフーン)、サーブJAS39グリペン、ダッソー ラファール、IAIラビ等々カナードスタイルでマルチロール。
サクッと出撃、サクッと攻撃、さっさと帰還&再出撃と言うコンセプトの機体が次々と試作成功されていく過程であった。
オイラはハッキリ言ってF-16改造案は反対であった。いくらT-2CCVの技術が投入されるとは言えアメリカさんはF-16発展型と言い張るだろうし、何よりムカついたのは「日の丸」が付いた提案図が無かった事だ。
だから、航空ジャーナルやエアワールドに載っていたFS-Xコンセプトと言うスケッチには心躍らされた。
それが、ゲームの世界で神電IIという名で、しかもデルタ翼を超えて前進翼。よく見ると前翼形状とエンジン縦並列はBAe「ライトニング」
こりゃアメリカさんへのささやかな嫌味ですな。だって、ライトニングですぜ旦那衆!!
暫くこの機体で遊ぶかな。味方打ちしそう!?
Posted at 2012/12/28 22:00:09 | |
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