たちょこ艦長！のブログ一覧

今回のトラックバックカフェのお題は、『飲酒運転はこれで無くなる！』 です。


私の結論。無くならない（をぃ）


無くなるなら、とっくに無くなってますよ。

誰も泣かないし、誰も悩まない。


法改正で「酒酔い」及び「酒気帯び」の罰則が厳しくなっても無くなる気配すらない。

「危険運転致死罪」ってのがあっても相変わらず。

減らない、無くならない。

キャンペーンかと思うほど、連日のマスコミ報道。

でも、減らない、無くならない。

結局、他人事。「明日はわが身」では無い話。

どんなに厳しくなろうが、「自分だけは大丈夫」と思ってる？

「オレは酒に強いから大丈夫」　「絶対、事故らないから」・・・云々、余程の自信過剰かバカか。


映画≪アンタッチャブル≫で描かれた合衆国の禁酒法。

これと同じことをすれば・・・という話もあるけど、その効果は果たして？

・・・というか、アンダーグラウンドな世界が潤うという副産物が発生。

密造、密輸・・・云々。まさに≪アンタッチャブル≫な世界。

　（勿論、国内における酒の密造は、酒税法で禁止されてます。
　また、密造は、衛生的でないこともあるとか。）

それに禁酒法をそっくり真似ると「自宅での飲酒」までは規制が及んでないことから自宅で飲んで運転。

・・・ということも考えられるわけ。

　（もっとも正規に買うことができないから施行前に買いだめしてないと無理ですが・・・
　あとは上記の密造や密輸があるともうダメ。）

法で取り締まれば、一定の効果は見込めるだろうけど、どこかに抜け道があるのが法律。

完璧じゃない。その辺を理解しないとダメなんじゃないかな？


結局のところ、コレはモラルの問題。

個人のモラルに委ねるしかない。

どんなに法を厳しくしても無くならないのだから、法を整備したとこで「どうなの？」と。


麻薬に溺れる人は減りましたか？殺人事件はどうですか？


減るかも知れないけど、無くなりはしない。

「またか！？」と言うのは必ず出てくるはず。

やっぱり、どんなにやっても個人個人のモラルが何とかならない限り、無くならないと思うのです。

正直、難しいです。人のモラルを正すってのは。

でも、一度、痛い目に遭えば、わかるんですよ。

まあ、それじゃ手遅れなんですが・・・（汗）

そう言うと、想像力の欠如ってのもあるな・・・


モラルの向上と想像力が豊かになれば・・・う～ん。



この記事は、今回のトラックバックカフェのお題は、『飲酒運転はこれで無くなる！』 について書いています。