
昨日は
「スーパーGT」の開幕戦鈴鹿に行ってきました。
今回は表彰台・オーロラビジョンのまん前の席からです。
今年から車両のレギュレーションが変わって07モデルとしての初戦。
新型エンジンを搭載してきたZが今年はくるのでは、っと2月前は思っていたんですが
テスト・フリー走行・予選で圧倒的にNSXが速くて驚きでした。
1~4位までがNSXの独占、1位のARTA NSXの伊藤のタイムアタックは驚異的の
1分48秒台。
すでに箱車のタイムじゃないっ!
レース開始までは間違いなく1~4位のNSXがトップチェッカーを受けると思っていたんです。
がっ!
レースは何がおこるかわからないっ!
多分、会場にいただれもが想像しなかった結果になりました。
1位のARTA 2位のTAKTA童夢はレース開始から40周までは30秒以上の差を後続につけていたのに、
45週目のダンロップコーナーで2位のTAKATAがエンジンより火を出しリタイヤ(オーロラビジョンでみてビックリ)
1位ARTAは誰もが優勝だと思った矢先、最終ラップのホームストレートで失速。
私の観戦席の目の前でですよ。
そのまま走行を続けるもリタイヤしてしまいました。
会場からは
「えぇぇ~!何で!マジかよぉ~」の落胆の声が。
私の周りはARTAのサポーターが多かったんですよ
ARTAは去年も予選で最高の結果をだしたのに決勝でトラブルにみまわれリタイヤすることが多かった。思えば5年前くらいからこんな結果が多いチームなんです。
多分、なにかに憑かれてます・・・
お払いしてもらったほうがいいと思うぐらいツキがない。
上位チームが脱落し、
棚ぼた優勝したのは一昨年の覇者ZENT SC430
2位にはニッサンのエース23号車のNISMO Z
3位はミスを取り替えしたEPSON NSX
今回に初戦を見た限り今年も大荒れのシーズンになりそうな気がする。
NSXも今回のトラブルを解決すれば今後おおきく戦績を伸ばすはずですし、Zもバランスを煮詰めればNAエンジンのポテンシャルを発揮するでしょう。第3戦からNISMO意外の3チームのZにもNA搭載ですから中盤あたりが見物です。
SC430は安定の良さとストーレートスピードでしっかりポイントを稼いでくるはぜ。
個人的には5月に行なわれる第3戦FUJIが面白くなると予想しますがどうでしょう。
今シーズンも後が楽しみです。
Posted at 2007/03/19 14:22:45 | |
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