
平日大工の治具作り3です。
今回は、結構精度が必要なので、その調整に手間取っていましたがやっとできました。
治具作り2でど真ん中にレーザーを取り付け、アームもそれぞれ直角を守って取り付け、角度を自由にするため、最後のアーム部分を可動式にしました。
しか~し、可動式にするため分度器を取り付けましたが、これが問題で、最後のところで左右のブレが出てしまい、分度器を再設定するために取外しした時割れてしまい買い直しをするなど結構トラぶってしまいました。
分度器の取り付け部を1.5mm彫込んだのが悪かったようで、分度器の厚み1mmに対して0.5mmの差が出てしまったため、分度器取り付け側に少し傾いてしまいました。集めの両面テープで分度器を止め、ワッシャをかまし、何とかほぼ真ん中に持って行けました。
約10度逆向きに傾けたときの写真です。(斜めからの写真で分りにくいですが、ポインタの光が真ん中に行っていると思います。)
タイトル画像で大体の使い方が分ると思うのですが、まず穴を開ける木材の穴の中心にポインタを合わせ
次に、回転部の中心にマーカー(現在は、小さいワッシャーを貼り付けています)を設けたインパクトドライバーを穴にビット先を乗せインパクトドライバーのマーカーにポインタの光を合わせて穴を開けるというものです。
だけど、テストに相当電池を使ったみたいでちょっと光が弱くなったような・・・
電池交換の度に、この精度調整が必要になるかも・・・・
なかなか世話がやけそうな、治具作りでした。
Posted at 2014/02/16 15:23:14 | |
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