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2015年05月17日 イイね!

Magic Lantern (Tragic Lantern) on EOS M

Magic Lantern (Tragic Lantern) on EOS MEOS M を購入したときから、動画専用機として使うことを考えていたのですが、そのための有用なツールとして "Magic Lantern" という3rdパーティ製ファームウェアの導入を検討していました。

EOS 5D Mk.II で一躍有名になったツールですが、その派生版が多くあり、メジャーな機種はそろってきています。



EOS M は、まだ開発版のみの状態で、かなりアブナイ挙動などもあり、ちょっと躊躇していたのですが、フォーカスピーキング機能を試したくて入れてみました。

*EOS M 用は、現在開発が止まってしまっている様子。本家 Magic Lantern ではなく、Fork版 "Tragic Lantern" になるようです。


インストール方法や使い方などは、公式wikiにガイドがあるため、そちらを参考に。
ここでは、ちょっと判りにくい機能や、アンインストール方法、使用感などについて書いてみます。




まず、フォーマットについて。
Magic Lantern は、SDカード上に置きます。
"ML" というフォルダ、ルート上に起動ファイルなどがあります。

ここで疑問が...。
撮影したデータを消去する場合、一括でフォーマットしたいと思うのですが、フォーマットしてしまっても大丈夫?
答えは画像の通り。




次にアンインストール方法について。
アンインストールに失敗して、機材を壊してしまう場合が多いようです。

EOS M の場合は、ガイドにある方法ではアンインストールできません。
インストールする方法(ファームウェアのアップデート)と同じ方法で行います。



インストールに成功すると、このような画面になるのですが、ここで下の方にある注釈をよく見ると...

"For removing the boot flag, Please wait for ** seconds."

とあります。
そのままの状態で放置していると、アンインストールされます。

成功すると...



"Magic Lantern uninstall
Disabling boot flag...
Done!"

となります。


あと、メニュー画面の出し方について。
これが最初の難関かもしれません。

2本指でちょんっとタップ!

これでメニューに入ります。


使用感ですが、本体がそこそこ熱を持ちます。
おそらく、CPUの使用率が高いのでしょう。
そのせいか、バッテリーの消耗が激しい感じがします。

動画を2セット撮影した時点で、バッテリー終了...。
ちょっと実用的ではないです。

ただ、フォーカスピーキングは便利です。
捨てがたい機能なんですが...。

ここは素直に EOS M3 へ移行するべきかも。
いいなぁ、アレ。
Posted at 2015/05/17 13:53:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | DSLR | 日記
2015年03月23日 イイね!

速いのが好きっ!...でも...遅くてもデザインは好きっ!かも

速いのが好きっ!...でも...遅くてもデザインは好きっ!かも恒例の「メディアを入手したら、必ずベンチマークを計測」...。


今回は、 SAMSUNG SDHC 16GB MB-SP16D/JPEC 。

タフさがウリなSDHCカード。
防水 & 耐衝撃 & 耐磁 & 耐温度 & 耐X線...。
ほかに必要なものは?


結果は、こんなカンジ↓。

* USBカードリーダー:BUFFALO BSCR09U3BK USB3.0

--------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.3 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

SAMSUNG SDHC 16GB MB-SP16D/JPEC

Sequential Read : 46.008 MB/s
Sequential Write : 13.401 MB/s
Random Read 512KB : 41.873 MB/s
Random Write 512KB : 18.131 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 4.802 MB/s [1172.3 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.861 MB/s [ 210.3 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 4.789 MB/s [1169.2 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 1.228 MB/s [ 299.9 IOPS]


価格的には、Transcend SDHC 16GB TS16GSDU1E が比較対象になりそう。
Transcendの安いメディアは、あまりいい印象がないので、今回はこちらを選択してみました。

耐久性は未知数ですが、値段のワリには良さそうです。
Posted at 2015/03/23 19:09:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | DSLR | 日記
2015年02月21日 イイね!

工作してみた

工作してみたEOS M3 のMFピーキング機能、うらやましい。

EOS M の必需品 "ユーエヌ モニタリングPRO WIDE" ですが、どうも焦点が合っていないような...。

最初のうちはいいのですが、時間とともに辛くなってきます。
午前中は良かったけど、午後はダメ...みたいに。



もともと、取付枠を利用して使うものなので、その厚み分、焦点がズレてるのかも...。
加えて、老眼が入っているので、自分の眼と合っていないんですね。

上位品だと、焦点距離の調整ができるものもあるのですが、これには付いていないので工夫してみました。

現状からワーキングディスタンスを伸ばすためのスペーサを作ってみます。


液晶画面から、少しずつ離していくと鮮明に見えるところがありました。
やはり、合っていなかったようです。


大体、5mmくらいのところが良さそうだったので、手頃な部材を探してみるとゴムシートがありました。
これを、取付枠の形状をマネて参考に切り出します。

接着剤で固定して完成。


液晶の画素が見えるようになったので、ずいぶんと鮮明になりました。
これなら、1日中、撮影しても大丈夫...かな。
Posted at 2015/02/21 14:38:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | DSLR | 日記
2014年11月04日 イイね!

速いのが好きっ!

速いのが好きっ!...ということで、メディアを入手したら、必ずベンチマークを計測して一喜一憂しています。




今回、 Transcend 64GB TS64GSDXC10U1 を入手。
結果は、こんなカンジ↓。




以前、入手したコレの容量違いですが、速度は容量によって変化するのか?
疑問に思ったので比較してみます。

* USBカードリーダー:BUFFALO BSCR09U3BK USB3.0

--------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.1 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
--------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

Transcend 32GB TS32GSDHC10U1

Sequential Read : 91.220 MB/s
Sequential Write : 39.243 MB/s
Random Read 512KB : 77.890 MB/s
Random Write 512KB : 31.018 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 4.107 MB/s [1002.8 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.889 MB/s [ 217.2 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 4.874 MB/s [1189.8 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 1.160 MB/s [ 283.3 IOPS]


Transcend 64GB TS64GSDXC10U1

Sequential Read : 92.516 MB/s
Sequential Write : 64.086 MB/s
Random Read 512KB : 79.372 MB/s
Random Write 512KB : 28.677 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 3.887 MB/s [ 949.1 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 0.614 MB/s [ 149.9 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 4.515 MB/s [1102.2 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 0.759 MB/s [ 185.2 IOPS]


シーケンシャルライトが、なんと倍近く違うことが判ります。
それ以外は、微妙な差...といえます。

シーケンシャルライトの性能は、DSLRで使用する場合に効果を発揮すると思われるため、これはうれしい結果です。
...ていうか、速いですね、このコレ。


先日、入手したmicroSDでの比較の場合、ランダムライト&ランダムリードの性能も大きく異なり、明らかに別モノといえる性能差でした。

これで容量による差以外の要因...ということがはっきりしました。
そもそも、FFP版の蒼いSD、調子が悪くなってきたので今回新たに入手した次第。


動画編集しているPCのストレージを高速化してみたのですが、容量不足になってきたため、さらにもう1台HDDを追加して3台のHDDでRAID0としてみました。



まずまずな速度でした。
Posted at 2014/11/04 19:55:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | DSLR | 日記
2014年10月29日 イイね!

今日の逸品

今日の逸品型番:HDR-AS100V
SONY デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-AS100V


いわゆる "アクションカメラ" です。
SONY流にいうなら "アクションカム" 。

アクションカメラ、いろいろなメーカーから発売されていますね。


eBayで安かった "iON Air Pro" と悩んだのですが、サンプル映像を観て比較してみると、画質がかなり違うことが判りました。

いろいろと悩んだ末に、最終的にSONYの白いヤツに決定。
ふつう、一般的には "GoPro" とかを選ぶのでしょうけど、決め手はやはり画質でした。


SONYの白いヤツは、独自規格である XAVC S で記録できるモードがあり、この場合のビットレートは 50Mbps を超えます。
しかも、 このモードで 1080@60P が記録できます。

しかし、SONY独自の規格なため、編集するには対応製品を見つけないといけないのが難点。


いつも使っている Resolve DaVinci Lite 11 で読める...というブログ記事を見つけたので、安心していたのですが...。

試し撮りしたデータを、 Resolve DaVinci Lite 11 に読ませてみると、音声が落ちてしまいます。

まぁ、このカメラのマイクは小さいのとウィンドマフがないので、同録した音声はフカれてしまって...たぶん...使えないと思う。


映像だけでも扱えたのはラッキーでした。
保険として、 TMPGEnc Video Mastering Works 5 が XAVC S に対応しているので、いざとなればどうにかなります。


このカメラとコレを使うと、意外と綺麗な映像ができてちょっと感動。
歪むほどの広い画角にも驚きます。
Posted at 2014/10/29 18:16:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | DSLR | 日記

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