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2014年08月10日 イイね!

今日の逸品

今日の逸品型番:00-85126-58354-5
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM


17mmから50mmの標準域をカバーする焦点距離で全域F2.8と明るく、さらに手ブレ補正OS(Optical Stabilizer)機構も搭載しています。

蛍石に近い性能を持つFLDガラス2枚と非球面レンズ3枚を採用するなど、贅沢な硝材を使用しているのも特徴。


必要な焦点域を、ひと通り揃えたと思っていたのですが、動画をメインに撮るようになって、あらためて足りないことに気づきました。

今回入手したレンズの焦点距離は、いわゆるキットレンズと呼ばれる最初のレンズでラインナップされるもの。
それだけ、便利でよく使う焦点距離です。

キットレンズとして付いてきた EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II を持っていたのですが、このレンズを下取りにして入手しました。

...で、この EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II 、色収差や流れなどは少なく、写りはイイのですが動画には向かないレンズかな、と。

マニュアルフォーカスで撮影するには
1. フォーカスリングが細すぎる=フードを付けるとリングが掴めない
2. 前球が回転してしまう=PLフィルターが使えない
...と、困ったことになります。

ホント、軽くてIS付きで写りもいいのですが、残念。


動画撮影を主眼において検討した結果、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM が第一候補でした。

手振れ補正が付いていて、明るくて、Fは通し(変化しない)、かつ低コスト。
重量については、もっと軽いレンズが欲しかったのですが、手振れ補正があるのでそれに頼ります。


試写してみたところ、ちょっと気になる点も...。

まず、OS機構のクセについて。
モニターを見ていると、パンしている途中などで「ガクっ」とコマ飛びしたような挙動をします。
純正のIS機構では、「クククっ」という感じで滑らかに作動するため、よほど気をつけて観ていないと判らないほど自然ですが、SIGMAのそれは動きが大きいため、はっきりと判ります。

スチル撮影では気がつきにくいのですが、動画だとちょっと気になるレベルです。

SIGMAの手振れ補正付きレンズを、始めて使ったのですが、クセがありますね。
まぁ、この機種だけなのかもしれませんケド。

もうひとつは、音。
カメラの電源を入れたときと切ったときに、「ゴトっ」という音がします。
恐らく、手振れ補正がメカの初期位置に戻った音だと思われます。
かなり大きな音がするので、これも気になるといえば気になります。
最初に聞いたときは、壊れたかと思いました。


よく、レビューなどで挙がっているピントリングの回転角が小さい点は、レンズを支えながら指先だけで送れるため逆に使いやすく感じます。
あと、フルタイムマニュアルではない点も、EOS Mとの組み合わせ* では、とくに不便も感じません。
* EOS Mの場合、アダプター経由だとフルタイムマニュアルが使えないため


OS機構のクセだけ覚悟して使えば、満足度高いレンズだと思います。

発売当初、かなり高価なレンズでしたが、今は半額以下にまで下がっています。
コストパフォーマンスが高いレンズだと思います。
Posted at 2014/08/10 13:52:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | DSLR | 日記
2014年07月13日 イイね!

今日の逸品

今日の逸品型番:MSCCPP
X-Rite ColorChecker パスポート


"ColorChecker Passport は「撮影から編集」を行うパワフルなカラーソリューションで、より正確で一貫性のある、またクリエイティブな柔軟性が必要なユーザーに適しています。"
...とか言われても、そういう世界にいないヒトには何のことだか分らないかと思います。

この商品を、一言で表すとすれば...「撮影時の色を的確に再現するためのツール」。


撮影したときの色というのは、そのときの光源(太陽とか蛍光灯とか)に左右されます。
* 色は、物体に光源からの光が当たり、反射したときの光を感じた際の反応です。

このことから、光源が色を支配する...ということが理解できるかと思います。


そこで「基準となる色」が描かれたもの=カラーチャートを被写体と一緒に撮影しておくと、その場の色があとで再現できるというワケです。

この「基準となる色」というのは、規格で決められているのですが、代表的なものとして "グレタグマクベス" の24色カラーチャートが有名です。

今回、購入したX-Rite社の商品は、このグレタグマクベス社純正のカラーチャートです。


このようなチャートは、とくに静止画をRAW撮影する場合に使用する方が多いのですが、もちろん動画にも使えます。

動画のカラー調整のために利用しているグレーディングツール "DaVinci Resolve Lite" が、バージョンアップによりこのカラーチャートを読み込んで基準となる色を適用してくれるようになりました。

まだベータ版ですが、早速使ってみました。

チャートの撮影に、少々気を使う(角度、サイズなど)必要がありますが、今まで "Auto" ボタンで適用していたホワイトバランス補正が、さらに分りやすく&納得できるプロセスで補正できるようになりました。

あらかじめ、このチャートを撮影しておく...ということさえ忘れなければ、編集がラクになります。
この「忘れなければ」というのが、意外と難しい...。
関連情報URL : http://xritephoto.com/
Posted at 2014/07/13 12:34:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | DSLR | 日記
2014年07月03日 イイね!

今日の逸品

今日の逸品型番:FD-EFM
Kernel Canon FD mount lens to Canon EOS M mount mirror-less camera adapter


中国のメーカー "Kernel" ブランドのEOS-M用マウントアダプター。
マウントアダプターでは有名な某メーカーにもOEM供給されているとのこと。

キャノンFDマウントレンズをEOS Mのカメラボディに装着するためのマウントアダプターです。
真鍮とアルミ合金から削り出した金属製。


昨今の世の中には、安価な中国製マウントアダプターが沢山あるのですが、どれがアタリ!なのか...う~ん。
はいっ!人柱決定!!

...ということで、予算¥3,000以下と決めて物色したところ、ワリと評判が良かったこの商品にしてみました。
それと、"Kernel Mount Adapter" で検索すると、しっかりとメーカー情報が得られた点も高評価。


早速、EOS M + New FD135mm F3.5 という組み合わせで試写してみました。

マウントの嵌め合い具合や装着は、至ってスムーズです。
「ごりっ」とか、嫌な音もしません。

フォーカスは、オーバーインフ気味。
∞マークからちょっと戻した位置に焦点が合います。

以前、購入したEOS用のアダプターは、補正レンズが入っているのに無限遠が出ていない&にじみがひどい&フォーカスが甘い...と散々なものでした。
そのため、今のカメラに古いFDレンズは使えない(性能的に)と勘違いしていました。


画質を追い込みたい静止画で使うのには、確かに厳しいものがあるのですが、動画では実絞りやマニュアルフォーカスが潔くて扱いやすい。

また、このレンズ、鏡筒が細くて軽いので、小さなEOS Mとも相性がイイです。

ボケ味がイイのですが、如何せん、 135mm x 1.6 = 216mm という焦点距離がちょっとツラいところ。
35mmの頃は、ポートレート用レンズとして重宝したのですが、APS-Cでは望遠レンズになっちゃいます。

まぁ、軽量&細身なので、ぷるぷるしないで撮影できる...ハズ。
あっ、そうそう、一応アタリ!だと思います。コレは。
Posted at 2014/07/03 22:27:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | DSLR | 日記
2014年05月31日 イイね!

今日の逸品

今日の逸品型番:UNX-8504
ユーエヌ モニタリングPRO WIDE 倍率3X

液晶モニター有効範囲:W65mm x H44mm
外形サイズ:W78mm x H57mm


液晶モニター付きDSLR用モニタリングルーペ。
ライブビュー時のフォーカス確認に使用します。


動画撮影中のフォーカス確認では、カメラの標準機能である「拡大表示」が使えないため、フォーカスが合っているのかさっぱり...。

カメラ背面にある液晶モニターでは、小さい&解像度が足りない...で、よく見えません。
そもそも、あの背面モニターを使って切れたフォーカシングできる人なんて、いるのかなぁ。

自分的には、背面モニター、カメラの機能設定時以外は使っていません。
撮影時は閉じたままです。

撮影時の諸設定は、上部にあるサブ液晶画面とファインダー内情報で十分&速攻性高い。

あっ、これ↑、静止画撮影でのお話。


静止画撮影では、必要なかった液晶モニターなんですが、動画撮影では必須です。
だって、動画撮影時はミラーアップしてしまうので、ファインダーで確認できない...。


いやいや、EOS M にはファインダーも、サブ液晶もなかった。


動画もAF撮影すればいいのですが、コンティニュアスAFの精度がいまひとつなのと、音を同録しているのでAF駆動音と振動をマイクが拾ってしまうのも問題。

このままでは、ピンぼけ動画の大量生産なので、いろいろと策を検討していました。


...と、いうことで、動画のフォーカス精度を高める=液晶モニターを見やすくするために、これが良さそう...と購入してみました。


使ってみると、確かに見やすくはなりました。
カメラへの固定も、ゴムひもっていう、なんともローテクな方法なんですが、これが意外と自由度が高くていい。

撮影時に、ズレてきてしまうことも多々あるのですが、この程度は許容範囲内です。

ルーペのフードが遮光もしてくれるので、明るい日中でも問題なく視認できます。


難点は、大きくて嵩張ることと、ゴム素材のためホコリが付着しやすいこと。
あと、機能のワリにはお値段が...。

フォローフォーカスや、合焦している場所を次々と変えるときなど、合っているのか判りづらいのですが、これはむしろ液晶モニターの性能によるところが大きい。


カメラに、フォーカスピーク機能が付いてくれれば大満足なんですが、メーカー対応してくれないかなぁ。


EOS M に、これとピストルグリップ、あとマフの付いたマイクをシューマウントに載せた格好は、ちょっとフツーには見えないかも。
さらに、ルーペを覗きながら撮影する姿は、ハタから見れば尋常ではない空気出してる...と思う。
Posted at 2014/05/31 14:19:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | DSLR | 日記
2014年05月05日 イイね!

今日の逸品

今日の逸品型番:638-344
TENBA MESSENGER CAMERA BAG — MEDIUM — BURNT ORANGE

Weight
2.5 lb. (1.6 without insert)
Exterior Dimensions
16W X 11.5H X 8.5-10 in. (41 X 29 X 22-25 cm)
Interior Dimensions
12W X 10.5H X 9.5D in. (30 X 27 X 18-23 cm)


お気に入りの MESSENGER CAMERA BAG — SMALL — OLIVE では、少々狭くなってきたので...。
さすがに、2台持ち歩くにはムリがあるかな。

Lowepro や DOMKE で探してみたんだけど、やっぱり TENBA がちょうどイイ。

Made in USA ではないのが残念だけど、結構使っているのでタフなのは知っています。


機材を詰め込んだ状態で、片がけでも疲れないのが良いところ。
ボックス形状なので、地面に置いたときに自立してくれるので便利です。


今回は、「濃オレンジ」という色を選んだのですが、救助隊の色みたいで目立つかも。

まぁ、置いた場所がすぐに判るっていうメリットもあるかな。


しかし、カメラバッグ、集めるのが趣味になりつつあるなぁ...。
Posted at 2014/05/05 00:57:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | DSLR | 日記

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