slidarzのブログ一覧

型番：EF70-20040LIS
Canon EF70-200mm F4L IS USM


フルサイズ対応望遠ズームレンズ。
Ｃａｎｏｎ純正の通称"白レンズ"です。

"Ｌ"はラージの"Ｌ"ではなく、Luxuryの意味だとか。
鏡筒に金箔を貼っているとか、宝石が散りばめられているとか...そんなのではありません。

硝材に蛍石を使い、色収差のほぼ完全な除去を実現。
使っている硝材が、Luxuryなんですね。

目立つ白い鏡筒は、もともとレンズの熱対策のために白い塗装にしたことが始まりだそうです。
要するに、機能の一部ということ。


発売が2006年とのことなので、ちょっと古い設計ですが、現在でも評価は最高クラスです。
そろそろモデルチェンジのウワサもたっていますが、コレがイイんです。


自分的には、一番良く使う焦点域なので、リファレンス・レンズとしても欲しかった一品ですが、お値段が...。
清水の舞台から落っこちました。


遂に!?というか、念願叶ってやっと手に入れることができました。

先日、交換したグラフィクスカードで、早速レンダリングしてみました。

モデルは黒グリン子さん。
*ちょっとだけ改変させてもらいました。


タイトルイメージ用に色々と作ってみたのですが、決めかねてます。

レンダリングする際に、カメラ位置と光源の配置によって結果が大きく異なるため、まるでスタジオ撮影しているかのようです。


カメラといえば、先日、久しぶりに撮影に出かけてきました。
持って行くレンズを１本に決めて、それだけで撮るという課題をつくり撮影。

18-200mm F/3.5-6.3 という便利な高倍率ズーム１本で撮影してきたのですが、このレンズ、購入してから一度も使ったことがなくて、どんな写りなのか不安でした。

確かに、画角的には風景からポートレートまで収まりの良いレンズなのですが、どうもピントが今ひとつというか、ちょっと甘め。
オールマイティな画角と引き換えなんだ...と割り切って使うしかなさそう。

まぁ、でも、便利でした。
ムービーもこれで撮れたしね。


銀塩時代に購入した資産（レンズなんですが...）がカビずに残っていて、DSCでも使えるようにとアダプターを持っているのですが、ちょっと調子が悪くて絞りが半開きになったままになってしまいます。

MF＆M絞りなので、そうそう使うこともないかな...と、放っておいたのですが、防湿庫の整理がてら弄ってみました。

絞りが半開きになる原因から探ってみようと、マウント周りを見てみると...単に噛み合わせが渋いだけでした。
グっと奥まで回したところ、「カチっ」という音とともにロックが掛かり絞りも全開に。


レンズが１本増えました。