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2013年03月31日 イイね!

春のバイクOFF会&インカムインプレッション

春のバイクOFF会&インカムインプレッションDAYTONAお披露目OFF
&ハイサイドより復活OFF
&バーズアイさんR1お披露目OFF
&tak3さん長寿車検無事完了OFF会を開催しました!






私のDAYTONA、なぜか“お披露目”と“復活”が一気に開催されるという訳のわからんOFF会です(爆)。
本来は“初めましてコンフェイトさんOFF”でもあったのですが、急遽体調不良に見舞われ、大変残念ながら次回以降に持ち越しとなりました。次回は“バネレート15kgってどんなん?OFF”になる模様・・・(笑)。


コースチェックと言う名の事前コソ練のせいで集合時間に遅れてしまい、「複数あるOFF会の名目に『ハイサイド再現OFF』を追加するのか?」と気を揉ませた波乱のオープニングでした。事前コソ練でデロデロに溶けたタイヤを隠しながら、「お~いらっしゃい、待ってたんだよ~」なんて涼しい顔でスカしたかったんですけどねぇ・・・。
でも、皆の顔(とバイク)を見た瞬間、冬眠から覚めたバイカーで賑わう道の駅であられもないガッツポーズをしてしまい、皆から苦笑いされましたが、極自然に出た紛うこと無き喜びと感謝の意志表現


“サスの調整ダイヤルの塗装の剥げ方からして中古ではないのか?”疑惑も囁かれる、極めて和やかな歓談の後、コースを一往復。その後のランチ会場では、兄弟であるシャークベイトさんとバーズアイさんが、ほぼ同時にラーメンの香りを堪能するという、双子並みのシンクロを見せて頂き、食後の走行に備えてレンタルしてきたインカムをヘルメットに装着します。レストラン内でそのヘルメットを被って通話チェックする2人・・・異様でしたね(笑)

※画像拝借

インカム、良いですね!電波切断が頻繁に起こる時期があり、それだけがマイナスポイントでしたが、総じて素晴らしい装置だと評価します。通話可能間隔距離も相当大きい。

★ワインディングにて
ブラインド+マンホールなど、危険情報を後続車にアラートできます。走行指導などにはちょっと厳しそうです、装置の問題では無く集中力の阻害という点で。

★高速道路にて
「ETC付いてないので料金所で手間取りますから、先行してくださ~い」「了解~」とか、「後方からステキな旧車が追い越してくるよ~」「オオ~♪」なんてやり取りもしてました。

★一般道にて
このシチュエーションでもっとも効果的でした。「後続待ちのためちょっと停車します」とか、「車線変更するからね」とか、非常に有効な意思疎通ができます。というのも、バイクツーリングって、ライダーはヘルメットにて視界が狭い、特にSSはバックミラーに映るのは80%自分の腕だったりする、ウインカーも小さい、機敏に動けてしまう故突発的な動作をされると追随できない、などの状況下です。互いの思考や状況を疎通させることにより、このあたりの障害がきれいに払拭できてとても快適です。

★全般
例えば友達と車(同乗)でドライブしている時、車内で色んな会話をしますよね。バイクの場合は走行中全く会話できませんが、インカムがあればまさに同乗ドライブしている状況を作れます。退屈な高速道路や渋滞時を会話の楽しさで埋めることができ、とても重宝します。ただ、複数台でつなぐと会話が混乱しそうですけどね。

★オマケ
tak3さんと通話していたのですが、コーナー立ち上がり等、彼が右手をひねると、彼のインカムマイクがF4の咆哮を拾い、僕のイヤホンから轟いてきます。これは物凄い“恐怖”でした。まるでテールにぴったりと食いつかれてプッシュされているかのようなプレッシャー(泣)。高速道路などでも、バックミラーにはフェラーリなど映っていないのに、耳にはフェラーリサウンド!オカルトかっ!ちゅ~ねん・・・(笑)


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そんなこんなで、とても楽しいOFF会でした!
「腰椎ヘルニア、直前まで患っていたけど、かなり改善した!」って言うけど上半身が下半身より10cm程右側に歪んでいるtak3さん、相変わらずのアタマのネジの緩みっぷりでしたが、最後に
「ん~・・・あのねぇ~・・・いや、そのぉ~・・・、やっぱバイク好っきやわ~!!」
と大きな大きな独り言を叫んでおられ、今日のOFF会を総括していただいたような気がします(笑)。


ご参加の皆様、誠に有難うございました!
また、ハイサイドでご心配頂いた皆様やバイク活動について意見交換させて頂いた皆様、誠に有難うございました!
以後、“極力”ご心配をお掛けせず、バイクライフの悲喜交々を体感していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

この記事は、二輪オフ会ツーリング。について書いています。
この記事は、初ツーリングin京都について書いています。
この記事は、多国籍軍 1st ツーリング記について書いています。

<side story...>
この前夜、夜を徹して30分おきに「バイク乗りはバカばっか」と刷り込まれ、
「そー言うアナタだって、おっしゃれなバーカウンターでエアコーナリングしてんじゃん・・・
しかも大声で『ステップ荷重は果たしてインかアウトか?オメーどう思うんだ?いいか!答えなんかねぇ~んだよ!』
なんて熱弁奮ってんじゃん・・・」
というカオスにどっぷり浸されました(笑)。そのお陰か、当日は適度な恐怖心をブレーキにして、安全かつリズミカルにバイクを楽しむことができました(なんじゃそりゃ)。
このカオス、クセになりそう・・・。Special Thanks to 本家若頭
Posted at 2013/03/31 15:17:31 | コメント(6) | トラックバック(0) | バイクオフ会 | 日記
2013年03月23日 イイね!

非車ネタ~チャップリンの独裁者

2013年の年始、NHKでチャップリン特集があり、数本放送があった中で、やっと今「独裁者」を視聴できました。

初めて観たのは中学生頃だったと思います。当時も圧倒された最後の演説シーン、脳味噌は中学生の頃よりも退化しているものの、新たに驚愕させられました。
戦争反対を叫ぶのは勿論のことですが、第二次世界大戦直前の時代に、産業や経済の(過度の)発展が人間性や固有文化の崩壊をもたらしていることに気付き、警鐘を鳴らしています。チャップリンは喜劇王でもある上、“真のエリート”だったのでしょう。この作品に更なる興味を抱き、ネットサーフィンで色々と調べました。

自然のしずく×ことばの大海より
「チャップリンとヒトラーの誕生日は4日違い」
「ヒトラーに対抗するために、チャップリンはこの作品で初めてトーキーに挑戦した」
「本物のコメディアンは、権力者を笑い物にし批判できる能力を持っている」
「この作品はヒトラーが侵攻を繰り返す最中に製作開始され、第二次世界大戦開戦後すぐに公開された。侵略独裁者の最盛期に真っ向から批判・反対した」
「まだまだ黒人差別が日常的であった時代において『黒人を助けたい』というセリフもある」
「演説は、恋人役のハンナへ希望を語りかけるメッセージで終わる。この作品の約10年前に亡くなったチャップリンの母の名前も“ハンナ”」

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言葉で表現するのがどうも上手くいきませんが・・・
“humanityを突き詰めるなら、触媒としてhumorが必要になる”
“究極のhumanityには、humorが欠かせない”
自分の心の中心に据えている想いは、チャップリンに影響されたように思います。

最後の演説シーンは6分ほど、もう渾身の演説です。演技を超えています。彼自身の情熱の発露そのものだと感じます。この6分間だけでも心振るわされますが、全編通して観ることにより、コミカルに振る舞うチャップリンと最後の演説をするチャップリンが“同一人物”であること、humorとhumanityにある連関性を感じられれば、感動もより深まります。

Posted at 2013/03/23 10:37:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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「@Tetsu@ さん oh-my god!! hizasuri-samurai has come!!って言われないように気をつけてくださいねw」
何シテル?   04/12 20:11
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