25日の夜から31日の朝まで、足かけ7日間で行って参りました。
今回は新しいカメラを買って初めての海外ということで、写真を撮るのもとても楽しみでした。
そんなわけで、行くとこ行くとこ写真ばっかり撮っていたような気がします。
長文を書くのは苦手なので(写真も得意ではないですが)、写真ばかりになりそうですが忘れないうちに日記を書いてみたいと思います。かなり長くなりそうですので、適当に読み飛ばしていただければと思います。
25日夕方、関西空港。
今回初めて格安航空会社(エアアジア)を利用しました。
「格安」ということで多少不安ではありましたが、結果的にはほとんど問題なく快適な空の旅でした。
普通の航空会社と違うのは、新聞がないこと、飲み物や食べ物、ブランケットなどが有料なこと、あとは搭乗券がペラペラのレシートのような感熱紙であることくらいでしょうか。座席は、エコノミーしか乗ったことのない私には特に狭いとは感じませんでした。
25日夜、マレーシア・クアラルンプール国際空港着。
空港バスでクアラルンプール(KL)・セントラルという市内中心部の駅まで行き、そこからはタクシーでホテルへ向かいました。マレーシアの初印象は、意外と発展してるなという感じでした。立派な片道3車線の高速道路が空港から市内まで続いていましたし、沿道には高層ビルがたくさん建ってました。日本と同じ右側通行なので、違和感もありませんでした。バスの運転は少し荒かったです。幅寄せや割込は当たり前、という感じでした。
ホテルに着いたのが12時ごろになったので、その日はそのまま就寝。
26日。
せっかくなので早起きしましたが、7時半ごろまで外は暗く、人も車も少なかったです。
ホテルの近くをぶらぶら散歩しました。
ホテル近くの街並み。近代的な高層ビルと古い建物が混在している感じです。
ホテルの前をこのようなモノレールが走っていました。
おなかがすいたので朝食をとろうとそのへんにあった中華系の店へ。
こんな感じで路上にテーブルといすを出して営業してました。
よくわからず注文したらこんなのが出てきました。
ベトナムのフォーのような米粉の麺で美味しかったです。これで100円ちょっとでした。
朝食の後は先ほどのモノレールと地下鉄を乗り継いで市内観光へ。
初めに訪れたのはマスジット・ジャメというKLで最も古いというモスクです。
モスクを訪れたのは生まれて初めてでした。
内部は荘厳な雰囲気で、観光地というよりは信仰の場という感じでした。
二本の川の合流地点にモスクが立っています。
クアラ・ルンプールとは「泥川の合流するところ」という意味で、ここがKLの始まりの地だそうです。
お次は徒歩すぐのインド人街へ。
ロティ・チャナイというものを食べました。
ロティ・チャナイとは薄く伸ばした生地を焼いてカレーなどをつけて食べる食べ物で、朝食やおやつなどに食べられるそうです。カレーもそれほど辛くなく、ふんわりと美味しかったです。
次はチャイナタウンへ行きました。
チャイナタウンはごちゃごちゃと活気があって、散策しているだけで面白かったです。
南国らしく、フルーツが豊富でした。
階段が…。えらいことになってます。
中華系の仏教寺院です。
こちらはインド人達のための、ヒンドゥー教寺院。
多民族国家(マレー系、中華系、インド系、その他)だけあって、いろいろな宗教の寺院や教会が街のいたるところにありました。
休憩をしたカフェにて。
蛇口の好きな某みん友氏の真似をして、蛇口を撮ってみました。
午後は、KLから電車と船を乗り継いで2時間、ケタム島というところへ行きました。
ケタム島は、満潮時には陸地が全くなくなってしまう浅い海の中に木やコンクリートの杭を打ち、その上に建物や道路が建てられたとても珍しい島です。
島内の道路は狭く、交通手段は自転車か徒歩のみです。
ここの名産は海産物です。
エビ焼そばと海鮮チャーハンをいただきましたが、どちらも最高でした。
夕方KLにもどり、夕食は「ジャラン・アロー」という屋台街でまたまた中華をいただきました。
こうして怒涛のような一日が終わりました。
とりあえず「その1」はこれくらいにしておきます。
まだ1日目しか書けてません…。
全部書き終わるのにどれくらいかかるか想像もつきませんが、ぼちぼちお付き合いいただけたら嬉しいです。
Posted at 2012/08/31 17:36:07 | |
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