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少し早い夏休みをもらい、家族で沖縄へ行ってきました。



一日目、13時40分関西空港発ジェットスターGK353便に乗り、二時間ほどで那覇空港に到着。
送迎バスでレンタカー会社へ行き、車を借ります。
今回借りたのはマツダのＭＰＶです。



今回は家族4人なのでコンパクトカーやワゴンでもなんとかなったのですが、荷物も多く結構距離を走る予定だったことと、次期愛車購入に向けてミニバンでは唯一気になっていたＭＰＶにじっくり乗ってみたいということで、この車を借りることにしました。

レンタカー会社を出たのが5時過ぎ、この日の宿は本島北部の名護市で、ナビでは90分ほどかかると言っていました。沖縄自動車道を終点の許田ＩＣまで走り、ＩＣを降りてすぐのところにあるこんなお店で夕食をとりました。



「ぬちぐすい」とは沖縄の言葉で「命のくすり」という意味だそうです。



店の外観にかなりビビりましたが（笑）料理はとてもおいしく値段も良心的でした。

７時ごろには無事ホテルに着き、この日の予定は終了です。


２日目はまずホテルから車で１５分ほどのところにある名護パイナップルパークへ。
「パイナップル号」というカートに乗って園内を巡ったりして、楽しかったです。
子供たちも喜んでました。お土産屋さんではさっそく散財してしまいましたが…。


昼食は本部町にある「つる屋」というソーキそばのお店へ



ガイドブックに載っていたんですが、地元の人も結構来ていました。
味は評判通りとてもおいしかったです。

駐車場から少しだけ街中を歩いたんですが、レトロな雰囲気がなかなか良かったです。
日本本土の街並みとは明らかに違いますね。








昼からは、本島から橋でつながっていて車で行ける古宇利島という島へ行き、ビーチで泳いだりのんびりして過ごしました。海が本当にきれいでした。

夕食はホテルのすぐ近くにあるＡ＆Ｗというファーストフード店へ。
Ａ＆Ｗはアメリカのチェーンで日本では沖縄にしか無いそうです。





ハンバーガーはおいしかったんですが、名物（？）のルートビアというドリンクはかなり癖がありました。何杯でもおかわり自由らしいですが、一杯で十分です（笑）



三日目。
早起きをして、前日行った古宇利島へ一人でドライブ。


夜明けの古宇利島。
幻想的な美しさでした。



こちらは島の高台から。

2時間半ほどドライブし、7時半にはホテルへ戻りました。
早起きして行って良かったです。
この日は日中眠たかったですが（笑）


3日目は名護を後にし、1時間ほど東海岸を走って読谷村へ向かいました。



最初に訪れたのは「やちむんの里」。「やちむん」とは「焼き物」のことです。
「やちむんの里」にはたくさんの工房や窯元があり、作品が安く販売されています。






たっぷり買い物をし、次は世界遺産の「座喜味城跡」へ。
入場は無料で、石垣の上からの景色は壮観でした。







暑かったので、さらっと写真を撮って退散しました…。




そしていよいよ那覇市へ。



写真に写っているのはモノレールの線路です。
やっぱり那覇は都会ですね。
沖縄へは何度か来ていますが、来るたびに発展してる気がします。


那覇で最初に向かったのは…「壺屋やちむん通り」
「壷屋焼」という焼き物のお店が並ぶ通りです。



古い建物が多くなかなか雰囲気のある街並みです。







あとは国際通りをぶらついてお土産を買ったりしました。
さすがに三日目ともなるとだいぶ疲れもたまってきて…。




4日目（最終日）、午前中少し国際通りをぶらついたあと、レンタカーを返却し空港へ。

13：40那覇空港発GK353便にて無事関西へ帰ってきました。




さて、今回借りたＭＰＶですが、とてもよかったです。



まず外観はミニバンでありながらスタイリッシュで素直にカッコいいと思えました。

走りも、ノンターボモデルだったので高速等もう少し力がほしい場面もありましたが、概ね満足でした。ハンドリングはミニバンとは思えないほど良かったです。さすが「「スポーツカーの発想で ミニバンを変える」というキャッチコピーで登場しただけのことはあると思いました。

そして何より使い勝手の良さには目からうろこでした。
妻と子供たちは、両側電動スライドドアやキャプテンシートに感動しテンションあがりっぱなしでした（笑）　小さな子供のいるファミリーがミニバンを買う理由が、遅まきながらわかった気がしました。

正直スライドドアのミニバンには何となく抵抗がありましたが、4日間乗りまわし、ＭＰＶなら、と思えました。

一方で少し気になるのは、この車は2006年登場という超末期モデルであるということ、クルーズコントロールがついてないということでしょうか。いろいろ調べてみると、2002年までは23Ｔというターボモデルがあり、このモデルにはオプションでレーダークルーズコントロールが設定されていたようです。ターボモデルなら高速でも余裕があるでしょうし、クルコンもついていれば完璧です。ただこのオプションは装着率が低くてタマ数が少なく、また一番新しくても5～6年落ちになってしまうのは少し気になりますが…。

ちなみに燃費は300ｋｍ走って35リットル入ったので、8.5l/km程度でした。
よくはありませんが、まあこんなものでしょうか。



綺麗な景色と美味しい食べ物そしてＭＰＶでのドライブをを満喫した沖縄の旅でした。

マイナーチェンジで顔が大幅に変わったアウトランダー（ガソリン車）を見てきました。

好き嫌いの分かれそうなアクの強い顔になりましたが、個人的にはカッコ良かったです。内装の質感も良好です。

営業さんによれば、何でもこれまでランエボを担当していた人が今回のアウトランダーを担当したとかで、走りも相当いいそうです。

アウトランダーといえば圧倒的にプラグインハイブリッドの方が売れ筋で、ガソリン車の方は月間の販売目標わずか200台という少数派ですが、これもマイナー車好きには好印象です（笑）

国産では貴重な7人乗れる中型SUVとして、次期愛車候補の一台に入れたいと思います。