2005年12月29日
昨日、観に行って来ました!職場の先輩たちに聞くとメチャメチャ感動したよと言ってたので絶対行かなきゃと思っててようやく昨日行けました。
第二次世界大戦の中で世界一と言われていた戦艦「大和」のお話で、15歳からの少年兵たちを中心に描かれた映画でした。乗組員に叱咤激励をうけながら、沖縄に侵攻した米軍への特攻命令を受けるまでの人間模様、そして命令がくだされ、長島一茂演じる上官から学ぶ「死にかた用意」の本当の意味・・・。本当に泣いてしまいました。死ぬとわかっていながらも、戦後の日本の為に、本当に目覚めて欲しい日本の国のために命をすてて挑んでいく男たちに、感動しました。
現在の日本人が言う「筋」とは、自分の都合の為に貫く「筋」になっているのではないでしょうか、元来の日本人の「筋」とは自分を犠牲にしても守るべきものの為に、何かを変えるために、進歩させるために一生懸命貫き通すのが「筋」だったのではと考えさせられた映画でした。
Posted at 2005/12/29 13:16:20 |
トラックバック(0) | 日記