業務報告
北の御大からの指令により、昨夜潜入してまいりました。
新宿歌舞伎町(といっても端っこのほうですが)なんて、もう20年ぶりくらいかな。
ビルの5階に目指す
お店はありました。ドアに神々しいキツネのお面。
中へ入ると大画面にすぅ様の美しいお姿が踊っています。
8時頃だったのですが、30人ほどのお客で席はほぼ満席。会社帰りのサラリーマン風の人が多かったです。すでに皆さん、顔なじみなのかやたらに盛り上がっていました。
正面の3人掛けのカウンターの隅が空いていたのでそこに座ると、人懐っこいオジサン(マスター)が、
「メイトさんですよね」と聞いてきます。
「あ、いや、デロは持っているのですが、ライブには行ったことがないので・・・」
(店内の写真はお店のホームページから借用しました。)
チャージ料とワンドリンクで1300円也となっていて、つまみも追加のドリンクもすべてその都度、現金決済という実にわかりやすいシステムです。
カウンターで隣に座っていたオジサンは、ベビメタのファンになって初めて音楽ライブにいくようになって、昨年のウェンブリー公演にも、東京ドームにも、暮れの広島にも行ってきたとおっしゃっていました。
そんな話をしているとマスターが割り込んできて、ベビメタファンには大会社の社長や弁護士や大学教授なんかがうじゃうじゃいて、この店にもそういう人がけっこう来ている。みんな仕事の話なんかしないから、あとになってから「実はあの人は・・・」となって驚くことが多いけれど、基本、いい人ばかりです、なんて話をしてきます。
普段、ベビメタのファンだなどと公然とカミングアウトすれば、キモオタのレッテルを貼られてしまうリスクが大きいけれど、このお店ではだれもが屈託もなく、「自分はモア押し」だとか「やっぱりユイちゃんでしょう」とか「いやいや、すぅ様こそ至高」なんて言いながら盛り上がっています。
お客の誰かが帰るとなると、お店の全員で「よんよん」の手拍子で送り、「see you !」と言いながら掃けて行ったりして、コアな「しきたり」が確立している様子。
よーのすけも2時間ぐらいいて、「Red Night」のDVDを見終わったところで帰ってきましたが、昼間、どうにも気の進まない会議をこなしてふさいでいた気分を一気に一新することができました。
白神さん、準備OKです。ご連絡をお待ちします。
以上、報告(潜入レポート)を終わります。
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徒然 | 日記
Posted at
2018/02/28 14:03:09