
都内唯一の公営の遊園地、
あらかわ遊園に行ってきました。
よーのすけは「乗り鉄」ですが、JRも民鉄もほぼ全線を乗りつぶしていて、いつの間にか時刻表に載らない鉄道(もどき)を訪ね歩いております。廃線となったJRの線路や駅の遺構を利用して、その一部を「鉄道公園」として再利用し、往時の鉄道車両を動態保存して復活させている本格的なものから、遊園地の豆汽車にいたるまで、2本のレール(時には1本のレールの場合もありますが)の上を動くものがあれば、可能な限り乗りに行くようにしています。
今日訪ねたのは、8月半ばに
NHKのドキュメンタリー番組で取り上げられていて、その中で「豆汽車」があることを知り、『いつか乗りたいリスト』に追加していたものです。

都電荒川線のあらかわ遊園駅が最寄駅なのですが、例によってターくんで(^^;ゞ

あらかわ遊園のHPには、駐車場は混雑が予想されるとあったので、開園(9時)の直後に着くように行きました。そのため、地下駐車場へスムーズに入れました(駐車料金;1時間300円)。

駐車場から遊園地の入り口まで150mくらいの桜並木を歩いていくと、都電の保存車両が展示されていました。

あらかわ遊園のメインゲートです。入園料は大人200円のはずですが、今日はなぜか「入園無料日」でした。(都民の日?は10月1日のはずですが。)

園内は家族連れで結構にぎわっていました。怪しいオジサンの一人客は敬遠されそうでしたが、豆汽車にもすぐに乗れました(大人200円)。

蒸気機関車の形をしていますがバッテリー駆動で、煙突からケムリは出ません。
4両の客車を曳いていて、一度に50人くらいが乗れるようです。よーのすけが乗った時もほぼ満席でした。

1周190mのレールの上を3分ほどで1周します。左手に動物広場がありヤギやポニーを見ながら進んでいきます。
あっという間に終わってしまったので、下りてから、豆汽車の走行写真を何枚か撮影して帰りました。
(おしまい)
Posted at 2017/10/08 13:10:24 | |
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知られざる鉄道 | 日記