北部九州乗りつぶし旅行(その1)飛行機~博多南線~三角線
投稿日 : 2010年07月28日
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2010年7月23日(金)
先月の南九州乗りつぶしにつづき、
再び早朝の羽田空港。
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羽田空港を6時35分に飛び立ったANA981便の窓から、眼下に富士山が見えました。
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博多駅9:16発の博多南行き電車。
「のぞみ」には使われなくなってしまった新幹線500系車輌は、現在は山陽新幹線の「こだま」として運用されています。
この車輌は、小倉から「こだま863号」として博多まで走ってきて、乗客を降ろした後、愛称なしの特急として博多南行きになりました。
博多南線は、山陽新幹線の車両基地までの回送線を旅客営業に転用したもので、新幹線の車輌を使用しているけれど、取り扱い上は在来線の特急列車となっています。
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今回の北部九州乗り鉄旅行には、JR九州の「周遊きっぷ」を使うのですが、博多南線はJR西日本の路線であるため、別に乗車券(片道190円)と特急券(片道100円)を買わないといけません。
博多駅の自動券売機では博多南線のきっぷは売っていなくて、「みどりの窓口」へ行かないと買えないのです。
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博多南駅に隣接する新幹線の車両基地。
来年3月に九州新幹線が全線開通すると、博多~博多南間の線路は九州新幹線に吸収されることになると思われますが、この駅は九州新幹線の駅としては使われないようです。
JR九州とJR西日本との間でどういう線引きが行われるのか興味のあるところです。
九州新幹線の開通後にもう一度確認しに行く必要ありです。
いずれにせよ、この博多南線に乗ったことで、JR西日本の全線完乗を果たしました。
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博多南線を往復して博多駅へ戻ってから、いよいよ「周遊きっぷ」での旅が始まります。
まずは「リレーつばめ号」で熊本へ。
考えてみれば、九州新幹線が開通するとこういった在来線の特急はみんな廃止になっちゃうでしょうから、今のうちに乗っておく意味があるというものです。
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熊本から三角線の気動車(キハ31)に乗り換え。
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車窓から見える有明海。遠浅なんでしょうか、不思議な縞模様が見えました。
(つづく)
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