昨日、消防設備士の法定講習を無事終えてきました。睡魔と闘い、最後の考査も満点!!頂いてきました。そこで、講習会でも講師の方も話していましたが、来年、平成18年6月から消防法改正に伴い全国的に『一般家庭住宅での火災報知機(警報機)の設置が義務となります』あくまでも、6月以降に新築や増改築を行う住宅が対象になります(東京都などはすでに条例で施行済みみたいです)。その後(数年後)にはそれ以前に立てられた住宅も各市町村の火災予防条例にて適用に成るかも???知れません。(市町村によって違いがでるかも??)その、一般家庭での火災報知機(検知器)を『これからどんな建物でも設置義務化になるから付けないとダメ!』『消防署から来ました』とか『消防署の許可(依頼)うけて販売に来ました』と言い、市場価格の2倍以上の値段で訪問販売に来ると言う事例が出てきているそうです。消防署が訪問販売を許可したり、依頼することは無いので気おつけて!周りにも気おつけるように言ってね!と言う話がありましたので、皆さん、十分にお気をつけください。もし、その様な訪問販売が来た際には、『消防設備士免許を見せてください』とか『会社名を教えてください』とかして、相手を確認して、所轄消防署に電話連絡してください。しかし、いろんな訪問販売があるもんだなぁーー(^^;;参考までにhttp://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/jyuukeiki.htmlに詳しく書いてます(東京都火災予防条例)