12日前に行ったばかりだが、新調したアイゼンが使用できず不完全燃焼だったので、友達を連れてリベンジに来た。
1週間前に大雪が降ったばかりで、積雪があるのはライブカメラで確認済みだが、どの程度の量なのかは行ってみないとわからない。
4:00 Mad-City 出発。
定番の談合坂SAで朝食。今日は朝から豚骨ラーメン。
7:10 河口湖、大石公園到着。
ある程度の雪はあったが、除雪もされていて路面凍結もなし。
前回は1月なのに15℃くらいあったが、今日は氷点下3℃。
ここでトラブル発生。スマホで位置情報を取得して歩行ルートを表示するアプリを使用しているが、GPS情報が全然所得できないのだ。
数日前にソフトバンクからauに番ポで機種変更をして、細かい初期設定をする時間もなくアプリだけ入れて持ってきたのが原因なのはわかっている。
しかしこんなこともあろうかとドコモのスマホも持ってきているのだが、こちらはこちらで問題を抱えており、満充電なのに4時間程度しか持たない。3日前にスマホの後ろカバーが勝手に外れてるから何事かと思ったらバッテリーが膨張して熱くなっていた。
どこぞの銀河みたいに爆発はしなかったが、それ以来、バッテリーの持ちが悪くなってしまった。
さらにUSBポートの接触が悪いのでモバイルバッテリーを繋ぎながら歩くのも難しい。
アマゾンで予備バッテリーを注文しようとしたが、auもソフトバンクもYモバイルも楽天モバイルもあるし、来月は更新月だから急がなくても別にいいやと思って対処しなかった。
同行者をあまり待たせても悪いのでドコモスマホで電源を切って予備に、auはガバガバ受信のままで。
7:30 大石公園出発。
1週間前に降った大雪が気になってはいたが、生活道路は雪もあまり残っていなかった。
民家を抜けて別荘地へ。少し高台に来ただけで景色が豹変した。
12日前には雪はなくて、鹿の骨が落ちていた場所。郵便カーの轍と先行者の足跡が残っている。
9:00 前回と同じ時間にコースの案内図へ到着。もうトラップに負けたりしない!!(キッ
ここから本格的な登山道。アイゼンを装備して新道峠を目指します。
延々と続くつづら折りの急登だが、前回と違って暑くないし、アイゼン装備のお陰で逆に安定して登れた。
10:30 新道峠到着。
氷点下7℃。でもずっと登り続きで汗だく。
休憩でサイドポケットに入れたペットボトルを飲もうとしたが、寒さでシャーベット状になっていた。
ありがたくはない。
ここからは広めの尾根道を歩いて山頂を目指す。尾根に出ると風当たりが強くなる。
峠に出たとたんに雪質が変わって、積雪量は膝丈50cmってとこだろうか。
一歩踏み込む度に足がはまる。積雪から日数が経って表面が軽く凍っていて、両足に重心があるときは雪の上に乗れるのだが、踏み出して片足に重心が掛かると30cm埋もれる。また一歩踏み出して踏み抜く。
これアイゼンじゃ無理…。
この雪質だと浮力やグリップ力重視の「スノーシュー」や「わかん」が適した装備になる。
しかしここまでとは思わず用意をしてはこなかったので、雪にハマりながら少しづつ山頂を目指す。
稜線に出て気が付いたのだが、先行した新しい足跡がいくつか残っているが、けっこうヤンチャな人なのかルートが強引だったりで、先日来た時に歩いた正規ルートを無視してショートカットしてたり、あえて危なげなルートを選択して滑ったあとがあったり。
まぁ先行者がいるなら道に迷うこともなく、山頂までは足跡を辿っていけばいいだけなので、地図を見る手間が省けるってもんだ。
富士山は雲がかかって微妙だな。先日はキレイに見れたんだけど。
破風山を抜ける。新雪はふかふかで歩きにくい。先行者の足跡はかなりルートの外れたところにあった。
12:30 御坂黒岳到着。
予想外の雪漕ぎに倍の時間を要して山頂に到着。
頂上では3人の山ガールがいた。妙なルート取りをしてたのはあんたらか・・・。
軽く挨拶を交わして先に下山していった。
山ガールと入れ替わりで長めの休憩と昼食。風が強くて火が起こせそうにないのでコンビニおにぎりで。
頂上まで来て少し晴れ間が見えてきた。富士山に雲がかかると明日は雨だっけ?
13:30 長めの休憩を経て下山開始。ここからは地獄の下り坂が延々と続く。
続きは後日
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ハイキング | 日記
Posted at
2018/04/25 22:23:08