為末　大さんのコラム＠今朝の新聞

これ読んでて、どっかで聞いた話だと考えてると、

こないだ読んだ本がからの出展であろうと気が付いた。



とても優しい語り口だが、その内容は深く、また興味深い。

『単純な脳、複雑な「私」』
池谷裕二

　脳は、身体に動く信号を与えるより、さらに早く動こうとしている。

為末くんは、いろいろ刺激的で面白い。

彼の初めての本「インベストメント ハードラー 」を読んだのが2006年。

当時のアジアでの投資環境と、陸上競技のプロとしての賞金レースの話など刺激がいっぱいだった。

まさか、賞金レースの賞金が交渉の結果、減ったり増えたりするなどということが
現実のものとも思えなかったのを鮮明に覚えている。

また、これを読みながら、根本健氏の「グランプリを走りたい」のことも思い出した。

週末ごとにある賞金レースで車両代、パーツ代やガソリン代を稼ぐ。

片山敬済とカウルをぶつけ合った彼ならではの話は面白い。

スエーデンだかどっかのＧＰ後の夜の狂乱とか、読まなきゃ知らないことばかりで。

根本さんの本、実はどこに行ったか分からない。

どっかで買ってこなきゃ。。

追記：アマゾンに１円で１冊だけあったので、送料込258円で只今購入。
　　　　ヤフオクは580円から２冊あったが、アマゾンが安かった。
　　　　アマゾンでは、昔探して見た時は案外高かったんだけどねぇ・・
　　　　残念なのは、オリジナルの新書じゃなくて文庫ってことなんだが

追記
今日、グランプリを走りたい が着いたが、オリジナルから文庫だったような気がする。上質紙だしカラー写真も豊富だ。
いい買い物だった!!