髭親父のブログ一覧

　「毛糸のマフラー以外は購入したことが無い」（寒！）髭親爺でしたが、この度86君のマフラーを交換しました。

　納車前よりＴＲＤのハイレスポンスマフラーに一目惚れ、箱根で単身赴任中さんの８６に装着されているＴＲＤマフラーに対面してからは、「いつかはＴＲＤ！」と思っていました。職場近くのエリア８６にＴＲＤマフラーを装着した８６の試乗にも行ってきました。


試乗したブルーのＧＴ、うちの86君もこういうリアビューになる予定でした。


今朝の86君のリアビューです、4本ではなく太目の2本出しです！

装着したのはFUJITSUBO AUTHORIZE R typeS　です！
どうしてＴＲＤでなくFUJITSUBOになったのか？

言い訳・・

　髭親爺が運転を始めた昭和50年台後半の保安基準では純正以外のマフラー交換、オーバーフェンダーの装着、フェンダーミラーでなくドアミラーの装着は車検を通らず、もし装着した場合はディーラーでの点検は断られ車検時には元に戻す必要がありました、その当時愛車のマフラー交換をする方は勇気あるカッコいいアウトロー的な存在でした（私の主観です、保安基準も記憶違いかもしれません）。その当時から存在を知っていたフジツボのマフラー。自分のクルマにフジツボマフラーを装着する日は来ることなど夢にも思っていませんでした。

　
　そして今年、８６が納車され、マフラー交換が現実のものとなったときに当時のフジツボマフラーへの憧れがふつふつと湧き上がってきました。
　昔、手が届かなかった物が現実になる！
　「マフラーの大人買い！」、そういう気持ちが高じて、ＴＲＤでもトムズでもなくFUJITSUBOマフラーの購入に至りました！

　ボクサーエンジンを始動すると、ボボボーッと目覚めます。
室内で聞く心地良い音！ドライブのシチュエーションでその音色は様々に変化をしていきます、文才が無いので旨く表現できません、MIKUNISOLEXさんのブログに音についてはすばらしく表現されていますので一度アクセスしてみてください→ブログへリンク。

　ドライブしているうちに「マフラーは管楽器なんだ！！」と思うようになりました。
　2速、3速で2000回転から4000回転まで加速するときの勇ましいボボボブルーッという音質が一番のお気に入りですが、5速、6速で50km辺りからアクセルを踏み込んだときぼボロボロブーという低音の響きも素敵です、良い音を出すフジツボマイスターになるにはまだまだ修行が必要なようです。

　ひとつ変わったことは朝、８６をスタートする際にご近所への騒音を気にして、
１．ドアを開け乗り込む、２．スマフォなどの環境を整える、３．シートベルトを締める、４．車庫を閉めるリモコンを握り締める、５．エンジンを始動、そしてすぐに発進する！と車庫でのアイドリングをしないように気をつけています！


下から覗いてみました、美しい仕上がりです！

　室内で聞く音に飽き足らず、肌寒いこの季節に窓を開けて運転しているので、ドライバーにも毛糸のマフラーが必要な毎日です（大寒！）

追突事故から４３日
マイ８６が昨日戻ってきました

事故によって８６の後部は大きく凹みました

これは廃車になるのかと思っていましたが実際には(見た目の激しさより）軽症で
トランクとバンパーが新品となって元気に帰ってきてくれました。

実は大きく凹んだのは車よりも私の心でした

事故の直後は「８６を手放そう、修理もしない、新しい８６に買い替えることもしない！」そう思いこむ時期がありました。

でも悩みながらも修復を決定、代車のプリウスで同じルートを通勤、

「通勤はハイブリッドで十分だ」と言い聞かせながら運転していました。

・・・・・

去年の今頃、８６の発売を知りました
１月　試乗もできない状況で先行予約をし
待つ事４ヶ月、５月に待望の納車

それからほとんど毎日８６に乗り、みんカラでブログをアップして
８６中心の生活をしていました。

・・・・・

事故で８６のいない時間

８６と離れて過ごしているうち無性に８６に乗りたくなりました。
あるときプリウスを降りる際、何気に右手が空を切りました
アシストパッドを押さえる仕草が身についてしまっている自分に気づきました！

もういちどあの場所に、８６の運転席に戻りたい！
そう思ってから昨日までの時間がとても長く感じられました。

今日一日８６を運転していました。
プリウスでは感じられない運転する楽しさがここにはある！と思いました。

ただ
交通事故は他人事ではありません
Fun to DRIVE　AGAINですが　事故はNo moreです。

みん友の皆様にはたくさんの励ましのメッセージ、イイねをいただきました
凹んだ親爺の心にとても暖かく響きました
ありがとうございました！

これから冬支度の前に、戻ってきた８６君に少しご褒美を上げる予定です。
またブログでアップします。これからも宜しくお願いします！！

すっかり秋らしい陽気になりました！

  ボクサーｖｓディーゼルというと　「機関車トーマス」であの意地悪なディーゼル機関車とボクサーエンジンを搭載したレールバスの争いのようですが、舞台は今年のＣＯＴＹです。
ＣＯＴＹ=（Car Of The Year)


昨日11月6日、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、「2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の10ベストカーを発表しました。　pdfは→こちらです。

■10ベストカー■
●トヨタ『86』/スバル『BRZ』
●日産『ノート』
●ホンダ『N BOX』/『N BOX+』
●マツダ『CX-5』
●スズキ『ワゴンR』/『ワゴンRスティングレー』
●フォルクスワーゲン『up!』
●BMW『3シリーズ』（セダン/ツーリング）
●シトロエン『DS5』
●アルファロメオ『ジュリエッタ』
●レンジローバー『イヴォーク』
（ノミネート順）

我らが８６/BRZが圧倒的な得票でＣＯＴＹに選出されると思っていますが、この中での対抗馬は新世代クリーンディーゼルSKYACTIV-Dを搭載したマツダCX-5でしょうか？
ハイブリッドな時代にエンジンが特徴的な２台が注目されるのも面白い現象だと思います。