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アース烏のブログ一覧

2018年09月29日 イイね!

寄って集って嗾ける直線番長 in エイトリアンカップ富士

寄って集って嗾ける直線番長 in エイトリアンカップ富士
写真の何枚かは、shin132さんからいただきました。ありがとうございます。

ここ何年か開催の噂があった、富士スピードウェイ本コース(通称:大富士)でのエイトリアンカップ。今年いよいよ開催とあって、広島から700km以上あるのですが、参戦してきました。というか、今年遠征に行き過ぎだろ俺。資金が保つのか俺。

既に秋風が吹き始めていますが、まだ長袖がいらないほどの気温。そうなると、ベストタイムは期待できません。おまけに、トレッド剥がれをおこした1軍タイヤの代わりはまだ準備が出来ていないので、今回も2軍のZestino+9Jで参戦となり、全体の順位もあまり期待できません。結果はあまり気にせず、楽しんでいきましょう。

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1本目は、1週目は1コーナーで止まらず飛び出しw 2週目はコカコーラで失敗しアドバンまでgdgdでしたが、これがベスト。2本目は昼過ぎスタートで、気温が30度まで上昇したため、タイムはさらにここから1秒落ち。

結果は、2'08"606で、全体の10位、Expertクラスの3位でした。練習用タイヤでこの結果なら上出来でしょう。ちなみに全体11位のあかしや(byずっぴ~)君とは、なんと1/1000差でした。あぶないあぶない。

しかし最高速度は、真冬のベスト時や旧エンジンが新しかった時でも見たことの無い数字を記録しました。公式リザルトで、ベストタイム時で209km/hトータル最高速はなんと211km/h。全体の2番目で、上に居るのはLEGデモカーのサイドポートチューン仕様のみ。今回の結果は直線番長のおかげ、さらに言えば、金でタイムを買ったおかげと言えますw LEGパワー&八屋チューンすげー。

※サイドポートチューン車は、スピードトラップ手前で減速を開始しなければならない可能性が高いので、おそらく実際はもっと最高速が出ているでしょう。

鈴鹿から使い始めた、Zestino Gredge07RS 265/35R18ですが、鈴鹿、岡国、富士と3回使ってみて、どうも幅の広いホイールに履かせた方がマッチするのでは無いかと感じています。というのも、現在は265幅の推奨下限である9J幅ホイールに履かせているのですが、角当たりが強く、角が落ちるまでは神経質に感じます。タイヤがかなり四角いためと考えられますが、これを防ぐにはホイール幅を太くするのが手っ取り早いです。タイムアタックでも十分おいしいタイヤとはいえ、やはりベースはドリフト用ですね。


さて、今回のエイトリアンカップは岡国やSUGOの時と同様、マツダイベントとの併催なので、走行間隔がだいぶ開きます。第2エイトリアンカップと呼ばれる、エイトリアン主催のジュース奢りジャンケンで敗北し、十数名のジュース(しかも高い特保コーラw)を奢ることになったため、その後腹いせに出店されている各ブースを廻ることにしました。

いつも通り、BRIDEのブースでVIOSIIIのLサイズを強く所望し、ENDLESSのブースで鍛造1ピースキャリパーの軽さに驚いた後、たどり着いたのはまだ準備中のPUMAブース。FIA公認のレーシングスーツが吊されていました。

担当のお兄さん曰く、
「アウトレットで現品のみだけど、1着\50,000、2着で合計\70,000だよ」

・・・2着目\35,000かよ。どこの紳士服のA○KIだよ。
そこへノコノコ現れた、まだレーシングスーツを持っていない、エイトリアンカップのエントラントたち。

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既にスーツを持っている悪い大人が寄って集って、お金持ちと散財王を嗾けます。
悪い大人達はPUMAのお兄さんも「3着買うからもっと負けられないか」と嗾け、おまけでグローブ(アウトレット、もちろんFIA公認)も付けてくれるという大盤振る舞いを勝ち取りました。


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結果、ニッコニコで自車に戻るプーマーズを仕立てました。若干1名、紳士服のA○KIでも安くならない、けど超高級でお買い得感はA○KIスーツ以上な物を持ってる方も居ます。

ちなみにこの後、谷田部君とhiroさんもプーマーズの仲間入り。もちろん悪い大人達はPUMAのお兄さんに「さっきのとセットで4着目・5着目ね」と嗾けて、グローブも付けてもらいました。そして、スーツ戦隊プーマジャーが完成。
PUMAブースのアウトレットスーツは、枯れてしまいました・・・

結局嗾けるだけ嗾けて、自分は何も買わずじまい。身長187cmに合うサイズなんてありゃしないので仕方がありません。でも、楽しかった☆


自身も納得の結果が得られた上、散財を嗾ける悪い大人安全装備を推奨する良い大人にもなれて楽しかったです。

エイトリアンカップ最高ゥ!




Posted at 2018/09/29 14:10:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2018年09月17日 イイね!

雨中に輝く復活の橙炎 in HSR RX-8&Roadster Challenge at 岡国

雨中に輝く復活の橙炎 in HSR RX-8&Roadster Challenge at 岡国RX-8の主要走行会の1つであった、RX-8チャレンジ。いろいろな理由から参加者の減少があり、今年の春に無くなってしまいました。しかし、ここをメインステージにしていた方の要望により、HSR主催で復活するとのこと。

RX-8も生産終了から時間が経ち、徐々に所有者も減って言っている状況です。しかし、初期型の値段が手頃になったこともあり、若手のアタッカーが増えていることも事実です。その中でRX-8チャレンジを復活させる動きありということであれば、全力で応援したいところ。

ということで、これまでRX-8チャレンジには出場したこと無く、さらに前後に走行会がかなり詰まっている状況ですが、出場することにしました。

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1軍タイヤはまだ使用可能な状態になっていないため、今回も2軍のZestinoで行きます。ただし、前回の鈴鹿でタイヤズレによりバランスが大きく狂ってしまったため、バランスを取り直してもらいました。
さらに、中間の週末にRE雨宮が広島に来ると言うことで、ECUのRedom-miniをVer.3にバージョンアップしてもらいました。最初に出てきた担当者は「バージョンアップ?知らんがな」なんて言っていましたが、次に出てきた担当者は「バージョンアップしてますよ」と希望の回答を得ることが出来ました。

さて、これで準備万端。いざ岡国へ出陣!

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・・・雨かよ。
まぁ、この時期は秋雨、台風など天気が不安定ですので仕方が無いです。しかし、岡国は濡れるとなかなか乾かないんだよな~。

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今回も持ちタイムが比較的速い方で、前回に引き続き8番をもらいました。縁起が良・・・8番・・・ゼスティノ・・・タイヤズレ・・・うっ、頭が(略


こんな天気なので、安全第一に変えることが優先です。縁起もタイムも関係なく、張り切っていきましょう。




まずは練習走行。RX-8 Challengeでは1本目の枠は練習で、競技のタイムとして採用されません。
路面は完全にフルウェットなので、空気圧高め・減衰柔らかめのフルウエットセッティングで行きました。

まぁ、グリップしないこと。ブレーキかけても止まらない、アクセル踏んでも車が横を向くという有様です。なんとか6周連続周回することでタイヤの温度を作動行きまで持って行き、出した結果が2'10"490で全体の6番手。練習としては悪くないでしょう。




続いて、アタック1本目。ここからはタイムが競技結果として採用されます。
路面は合間に行われた35GT-RやS2000の練習走行により乾きかけてきましたが、それでもパッチの半濡れ状態。引き続きフルウェットセッティングで望みました。
見た目はかなり乾いてきているように見えますが、実際のグリップはドライにはほど遠い状態。試しに1回、1コーナーでドライと同じタイミングでブレーキをかけたら、止まりきれずに飛び出しそうになりました。
途中の赤旗中断の時にもガレージに戻らず、赤旗解除・インラップ後の最初のアタックで前の車を捌き、次の1周で出した1'58"939がベスト、全体の7番手でした。
次の枠までに急速に路面が乾いていきます。今日の路面は一筋縄ではいかないぞ。



最後の、アタック2本目。
急速に乾く路面を見て、減衰を固めて、空気圧も下げるドライ寄りのほんのちょい濡れセッティングへ変更。いざコースインしてみると、予想以上に乾いている状態。正直、フルドライセッティングで行けば良かったと反省しましたが、後の祭り。このまま行くしかありません。
目の前が本日絶好調のこすけオランジーナ号だったので追いかけましたが、コーナー一つ毎にじわじわ離れていく・・・そして最終セクションはまだ半ぬれで、こちらのタイヤはまだ完全にグリップを取り戻していない状態。こすけ号は1秒彼方に消えていきました・・・

結局、アタック2本目に記録した1'54"829がベストで、全体の8番手、クラス4番手でした。事前の目標として53秒台は欲しかったところですし、表彰対象のクラス3番手まではわずかコンマ3秒差だったので、悔しさが残ることは確かです。しかし、当日の厳しい路面コンディションと、新品とはいえ265を9Jに履かせている状態にもかかわらず、自分よりも上位は、ショップ、幅広orモータースポーツラジアル、サイドポート拡大エンジン、そしてNaruさんとハイポテンシャル組が並んでいることを考えると、結果としては上々でしょう。それにしても、そんな魑魅魍魎(褒め言葉)に混ざってクラス優勝のNaruさん、そろそろ魔神の仲間入り?

それよりなにより・・・
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絶好調のこすけさんはなんと優勝。シャンパン(もどき)でニッコニコ。うらやましいです。
今回のRX-8チャレンジは、日本海勢の勝利でした。

天気には恵まれませんでしたが、上々の走りと、走りやすい運営と、みなさんの良い結果で楽しい一日でした。
HSRさん、また来年もよろしくお願いします。


おまけ

岡国の自動販売機はSANT○RYなので、事前に飲み物を持参していきました。ところが・・・

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自販機が変わってルー!
コカコーラになってルー!
わかってるな、岡国。これはまさか・・・降臨・・・?

Posted at 2018/09/17 21:40:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2018年09月09日 イイね!

チューンドエンジンと、純正エンジン

チューンドエンジンと、純正エンジン前期・後期それぞれのRX-8を所有し、さらに両方ともエンジンを修理したので、今回のエンジンで8では通算4台目と言うことになります。

しかし、これまでの3台は新車時および純正リビルトなので、手が入ったエンジンは今回が初めてになります。

手を入れたことにより、今回のエンジンではアクセルレスポンスが非常に鋭くなりました。これは、エキセンシャフトおよびアペックスシールへ施したDLCコーディングによる摩擦の低減、およびインマニの研磨による吸気抵抗の低減が効いていると考えられます。さらに、元々搭載していたカーボンクラッチによる、フライホイールの軽量化もあり、サーキットにおいては非常に大きな武器になると感じています。

ただし、それと同時に純正エンジンの良さも改めてわかるようになりました。

今回のエンジンはレスポンスが高くなりすぎて、超低速走行時、すなわち渋滞の時に、わずかな加減速を行おうとすると、純正以上にエンジンが反応するため、結果ギクシャクした動きになってしまいます。また、吸気抵抗を低減させると、ロータリーエンジンではどうしても発生するカーバッキングが大きくなってしまい、渋滞時のギクシャクにさらに拍車をかけてしまいます。特に後期型は、前期型よりもカーバッキングが減っているため、それがさらに強調される結果となりました。

正直に言って、運転が下手な人お断りな車になりました。

さらに、アペックスシールにDLCをかけた結果によって、特定の条件の時にエンジンのかかりが悪くなってしまいました。これは、完全温間からエンジンを止め5分以上経過後、かつ完全冷間になる前にエンジンを始動しようとすると、DLCの効果でアペックスからオイルが下がり、圧縮が一時的に落ちてしまうためと推測しています。一度セルを回してもエンジンがかかりませんが、そのときにメタぽんオイルがアペックスに供給されれば圧縮が戻るため、もう一度セルを回すとエンジンが普通に始動します。
エンジン停止後すぐはオイルが落ちる前であるため、すぐにエンジンがかかります。また、オイルが完全に落ちきったときの完全冷間時は、純粋なシールやハウジングの摩耗具合が関わってくるため、普通にエンジンがかかります。

つまり、気にする人にとってはとことん気になる車になりました。

私のRX-8の使用用途はサーキットでのタイムアタックですし、ビンビンレスポンスを求めた結果なので全く後悔していませんし、できあがったエンジンには大変満足しています。エンジンの始動性も気にしたら負けとしか考えていないため、全く問題ありません。
ただし、こういうことが気になる人が居ることも事実ですし、サーキット用途でなく街乗り用の車の場合は、同乗者、路面状況、速度域などもまちまちなので、あらゆるシチュエーションに対応した万能さが求められるため、今回のエンジンはちょっと尖りすぎと思われてしまう可能性も感じています。おそらくマツダも同じように感じて、どのシチュエーションでもこなせる万能性を求めて、あえてレスポンスを落としたり、わざわざ純正でコーナーシールにDLCをかけたにもかかわらず、他のシールには施さないという選択をしたのでは無いかと考えられます。


ということで、今回のオーバーホールメニューが万人にお勧めできるメニューかというと、そういうわけではありません。
他の車用部品にも言えることですが、特にエンジンのオーバーホールは安い物ではありません。
自分の使用目的を明確にし、それに沿ってオーバーホールメニューを決めることが、最も費用対効果が高くなるということを今回改めて感じました。

物事には全てあてはまりますが、適材適所という言葉の通りです。


・・・で、何が言いたいかって?

今回のエンジンは、どちらかというとサーキットタイムアタックに比重を置いたものに仕上げてもらったということ。
つまり、サーキットをドンドン走れという、今回のエンジンを仕上げてくれたLEG、八屋、不二WPCのプレッシャーがあるということ・・・かも。
とうことで、次戦は初のRX-8 Challenge へ出撃!
エイトリアンカップ富士とは連戦になってしまいますが、知らんがな!
このエンジン、走らなければ勿体ないという事じゃー!


Posted at 2018/09/09 22:39:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | エンジンオーバーホール | クルマ
2018年09月02日 イイね!

わたしはネオアース烏 タイヤの 法則が 乱れる! in DELTA Presents エイトリアンカップ鈴鹿ゴス

わたしはネオアース烏 タイヤの 法則が 乱れる! in DELTA Presents エイトリアンカップ鈴鹿ゴスエンジンをオーバーホールしました。
気合いと根性で慣らしも3000km行いました。
エンジンオイルもエレメントもミッション・デフオイルも交換しました。

あとは走るのみ!

昨年から行われている、夏の鈴鹿決戦。今年はオーバーホールしたエンジンで挑むことになりました。シェイクダウンが灼熱のロングコースというのは過酷だとは思いますが、そんなの気にしねぇ。

ということで、エントリーも済ませ、一週間前に一軍タイヤであるRE-71R+9.5Jのホイールを掃除し、UNKを取っていました。ところが、3本完了して4本目に入ったところで・・・

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なんとわずかなトレッド剥離を発見。このままでもミニサーキットでは走れるかもしれませんが、今回はタイヤに厳しい鈴鹿、しかも一番タイヤに厳しい真夏ということで、130Rでトレッド分離なんてしたらせっかく直したエンジンもお釈迦・・・だけでは済まなくなりそうです。ということで、このタイヤで走ることはあきらめました。俺の30分を返してくれー(涙

剥離の原因は、おそらく前回の間瀬サーキットの環境だと考えられます。
間瀬の縁石はかなり破損が進んでおり、おまけにコース後半セクションもドリフト走行で舗装が痛んでいて、特に最終コーナー進入ポイントの舗装剥離が酷かったため、そこを繰り返し踏んだせいだと考えています。まぁ、どんなタイヤでも過酷に使用していればたまには発生するので仕方が無いです。

さて、一軍タイヤは使えない、二軍タイヤ(一昨年のRE-71R+9J)は出涸らしに近い、どうしよう・・・

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こんな時は、こいつしかないでしょう。
とうとう私もデビューでゼスッ! Zestino Gredge07RS。サイズは265ですが、今後の用途を考えて9Jに組み込みました。さて、良い話も悪い話もあるゼス、果たして私の場合はどう転んでくれるか楽しみです。

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今回も、平日(それでも金曜日)にも関わらず、各地からサボリーマンサボリーマンJrが勢揃いしました。まぁ、かくいう私もそうですが・・・

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 そしてエイトリアンカップに参戦して6年、とうとう一桁ゼッケンを貰えることになりました。しかも縁起の良いことに8番。そういえば最初のエイトリアンカップは、大雨で溝無しタイヤにブレーキジャダーでダントツのビリで、おまけに仕事の電話が来まくるという、何一つ良いことなく終わって、宴会ではっちゃけたのを思い出しました。(ちなみにフリ)

そんな昔話はおいといて、さっさとコースに入ってしまいましょう。

実はこのときまで、クラッチが若干滑り気味でした。しかしデンドロおぢさまに相談したところ、表面が汚れたカーボンクラッチではそういう場合もあるそうで、一度当たりが付いている物であればかまわず滑らせて高温にさせてしまえば、汚れが焼けて元通りになるとのことでした。今回はオーバーホールで1ヶ月LEGの工場内で保管だったため、そのときに汚れた可能性があります。ということでクラッチ焼きを実践すべく、アウトラップからクラッチに多めの負荷をかけていたところ・・・

バコン!

と異音が鳴り、以降高速走行時に、UNK付着時とは異なる電気あんまのような振動が・・・

それ以外は問題なく、クラッチの滑りも許容範囲になってきたため、とりあえず様子見程度に1周アタック。




結果は2'37"828で、昨年の夏タイムは更新。
エンジンをオーバーホールしたおかげで、最高速も昨年より6km/hほど上昇。コーナーの所々も、エンジンのレスポンスが良くなったため、早く踏みすぎてアクセルを戻しているところもあります(編集中に気がつきました)。車の調子は絶好調です。

その後クーリングを入れてもう1アタックしたのですが、クラッチは良化していくのに振動は悪化していき、アタックを中断してピットに入り点検ました。ゼスティノは時々大ハズレがあって、ピンチカット、トレッド剥離、ビードダウンを起こすことがあると聞いていたので、正直それを引いてしまったと思っていました。

しかし点検結果は異常なし・・・
もう一度コースイン。



走れば走るほどバイブレーションが悪化していき、終いにはタイヤが丸くないんじゃないかというくらいの異常振動となっていきました。この状態では当然攻めきることも出来ず、もちろんタイムも更新できず。

結果は真冬ベストの5秒落ち、全体の11位、Expertの4位でした。
車の状態が絶好調だっただけあって、残念です。
しかし、このバイブレーションの原因を特定しなければ、次回また走ることが出来ません。やっぱりタイヤが怪しいということで、走行後によく見てみたところ、

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なんと、組み付け時にバルブに合わせていた最軽点(走行前に目視確認済み)が、リアタイヤ2本の至っては約半周ズレていました。ちなみに、反対側の右リアタイヤは、ぴったり180°ズレていました。つまり、タイヤが半周ズレて、ホイールバランスがウエイト無しよりも悪化してしまい、結果異常振動に至ったということです。

ほとんどのタイヤでも多少はズレてしまうのですが、それでも5°程度です。180°近くもズレた要因としては、
1.Gredge07RSはビードが非常に固く、組み付け時にいつもより多くワックスを使い滑りやすくなった
2.組み付けた無印TE37は滑り止め加工が無い
3.タイヤ調達の都合上街乗りでの慣らしが出来なかったため、組み付け後いきなり投入した
この3つのかと考えています。

タイヤに問題、振動で結果が出せず。
初めてのエイトリアンカップと同じ結果となりました。
おまけに、元のタイヤでも新しいタイヤでも泣かされたことになってしまいました。

しかし、様子見の1周でもそれなりのタイムは出せましたし、タイムが数秒早い方と同等の最高速を記録したという結果でも車の調子が良いことを確認できたので、走行結果としては悔しいながらも満足です。

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そして、宴会で肉を食べまくり、2次会でエイトリアンご一行様と席を共にし、3次会では谷田部君の若い話も聞けて、非常に楽しい一日となりました。

ご一緒していただいた皆様、ありがとうございました。

エイトリアンカップサイコーゥ!

・・・さて、次は2週間後の8チャレ。タイヤをどうしよう。

Posted at 2018/09/02 22:18:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「蝮の毒に花粉をプラス at DKM FISCO CHALLENGE in 富士スピードウェイ http://cvw.jp/b/1388249/46806080/
何シテル?   03/12 22:59
新潟→奈良→愛知→広島→? 雪国FR育ちです。
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