
ロードスターに乗って、4回目の冬になります。
冬になると欲しくなるモノ、それはあったかマフラー。
そう、オイラは冬が近づくと必ずマフラーを探し回ってました。
思い起こせば4年前。
ロードスターを購入した当初、どうしてもロドのノーマルマフラーの形状が気に入らず、生れて初めてショップの方々と話した時の話。
オイラ 『ロド用のマフラーをくれ』
ショップA 『NA?NB?』
オイラ 『NBじゃ』
ショップA 『NBならこれなんか低音でいいですよ』
と満面の笑みの店員。
オイラ 『・・・・・ほう。低音・・・結構好き(・∀・)』
ショップA 『今ならお安くしておきますよ』ニコニコ
オイラ 『あの・・・AT車につきますよね?』
ショップA 『・・・・・・あぁ。』明らかに落胆の顔色。
そして消えそうな声で『ATはムリ・・・』
オイラ 『・・・・・・ムリって?・・・・・』
ショップA 『フランジの取りあい違うから・・・』
オイラ 『フランジぐらいなんとか出来ないんですか!?(泣)』
と、こんな会話を3~4軒のショップで繰り返したのち、ある一軒のショップに出会います。
それは、AUTOEXE様です。
上記同様の会話が繰り返されると思い、諦めの色を隠せなかったオイラ。
いつものお断りのセリフ『AT車につきますよね?』を恐る恐る言った。
しかしこの時ばかりは、違いました。
AUTOEXE 『つきますよ』
オイラ 『・・・・・え!!』
AUTOEXE 『AT車もつくマフラーはウチしか出してませんから』
と自信に満ちた表情の店員。
!!
もうね・・・・店員から後光がさしてるように見えました。
今まで、数々のショップにお断りを言われたオイラは
ロド乗りのクセにAT車?( ´,_ゝ`)プッ
AT車のマフラー替えてどうするの?( ´,_ゝ`)プッ
AT車のロド乗りなんてロド乗りじゃねーよ( ´,_ゝ`)プッ
等々の被害妄想まで頭の中をよぎってたもので、この時ばかりは
地獄に仏っているんだァ(←使い方違ってた)と普段思い出さないことわざまで思い出す始末でした。
思わず『アナタに一生ついていきます!』と言いかけた時、ふと言われた言葉をもう一度思い出してみました。
それは
『AT車もつくマフラーはウチしか出してませんから』と言う言葉です
そうそれはつまり・・・・・
AT用のマフラー = AUTOEXE
という式が自動的に成り立ってしまってます。
ロードスターは、一台一台、オーナーの個性が如実に表れる車。
そんな
ロドのオーナーの端くれとして、皆と同じでいいのだろうか?といういらん考えが、頭を通りすぎたのでした。
で、結局 『考えさせてください(←ナニを?)』とイマイチ訳がわからん言葉を残しオイラはショップを後にしたのでした。
さて、2年目。
今年こそはAT用のマフラーも多くのショップで出してるであろうと期待を胸にショップめぐり。
昨年は出してなかったショップさんを早速発見した時の話。
オイラ 『AT用のマフラーありますか?』
大山オート 『おう、あるよ。お客さんタイミングいいねー。限定100本で出した残り1本だよ』
オイラ 『えっ!!どんなんですか?』
大山オート 『ちょっとウルさいかもしれないけど、コレ』
と取り出してきたのは、
ストレートのマフラー。
オイラ 『・・・・・・・・・・・・・・』
あの・・・・・これって、いわゆる
直管ってヤツですよね?
つまりチョッとではなく、かなりウルさいって評判のヤツですよね。
ムリ・・・・
限定100本はかなり魅力的だけど、ストレートだけはムリです(泣)
もうワンオフで製作してもらうしかないと諦めていた3年目の春。
ディーラーに遊びに行った時の話。
担当者 『そういえば、じゃんくいさんマフラーノーマルだったよね?』
オイラ 『うん。欲しいんだけど、ナカナカ合うのなくね』
担当者 『今、MAZDA SPEEDのマフラー余ってるんだけど、いらない?』
オイラ 『えっ!!欲しい!でもつくのかなァ?』
担当者 『?今までロドについていたヤツだから大丈夫だよ』
オイラ 『でもAT車はフランジが違うって・・・・言われたよ』
担当者 『そうなの?じゃ、サービスに確認してくるから待ってて』
と言い残され、待たされること10分。
担当者 『大丈夫!付くって!』
オイラ 『マジで!!じゃ、善は急げってことで、明日朝一で車預けるから、付けてください!!』
というワケで、翌朝車を預け、夕方取りに行く約束をしたのでした。
ここで、簡単についちゃァ面白くはない!イヤ・・・・もうカンベンしてください。
3年越しに待ちに待った、マフラーなんですから・・・・・
と、藁にすがる思いで、その日を過ごしたのを覚えてます。
さて、夕方になり心躍らせながら、車を取りに行きました。
ディーラーに着き、担当者の顔を見るなりオイラは全て悟りました。
担当者 『ごめんなさい・・・・。』
オイラ (もうよい・・・・)
担当者 『やっぱりね、フランジが違うみたいで・・・・』
オイラ (だから、もうよい。みなまで言うな・・・・)
担当者 『付かなかったの!』
オイラ (・・・・・言っちゃったよ。一番聞きたくない言葉・・・・・)
その後平謝りされた言葉など、ほとんど耳に入らない常態で、
所詮藁になんかすがったところで、プチッってきれちゃうんだよな。
と思い濁流に流されながら、家路についたのでした。
その数ヶ月後・・・・・
なんの縁があってかわからないけど、RGBに入隊。
そこで自作でマフラーを作ったという、アフォに遭遇。
すっかりマフラーの一件でヤサグレモードだったオイラは、そのアフォの子
山田バソキソに、マフラーの一件を含めた車の悩み事を相談。
その後、あっという間に外装は怖く・・・もとい愛らしく変貌しました。
4年目、外装は残すところ、マフラーのみとなりました。
山田バソキソ氏曰く『ねーさん(オイラ)の車には絶対カーボンがいい!』と。
もちろんロド用のカーボンマフラーなんてレアなものは手に入るはずがなく、
もし、手に入ったとしても、AT用なワケがない。
『じゃ、どうやって付けるの?』
『斬って、ねっぱす!!(くっつける)』
と自身満々な山田バソキソ。
常人が聞いたらアフォみたいな会話なんだろうが、すっかりアフォ集団に溶け込んだオイラは
『じゃ、クリスマスプレゼントして』とたまにはおねだりをしてみた。
そして数週間後・・・・・
基本となるカーボンマフラーが手に入ると、4日後にクリスマスプレゼントとして頂きました。
そう、4年もの間恋焦がれていたものが、たった4日で手に入りました。
山田氏には非常に感謝してます。
例え、『クリスマスプレゼントにして』と言ったのに1ヶ月も早く渡されたとしても、
例え、世の中のカップルがクリスマスプレゼントにあったか
手曲げ手溶接マフラーを貰うことがオカシくても、
例え、思ったよりマフラーがデカくて、見た瞬間心が折れたとしても、
例え、爆音過ぎて、アクセルが踏めない状態に陥っても
感謝してます。
そんなわけで、4年間のマフラー探しも終わりです。
忘れそうだったので、長々と書いてしまいました。
御清聴ありがとうございました。