ドーベルマンとコルト

もう幾つ寝るとクリスマス。

クリスマスには、ピッツァを焼いてケンタッキーくってケーキ。

ノンノン。

多分、うちは蓮根祭りです。

辛子蓮根と蓮根炒めに蓮根入り肉団子です。


さて、動画と内容全然関係ないですが、ドーベルマンって知ってますか？

あのワンワンって吼える奴じゃなく、
映画の方のドーベルマン。


ヤン・クーネン監督のヴァンサン・カッセル主演のやつ。

自分は、ブレラン、AKIRAと共に大好きな映画の1つで、
それはもう思い入れが大変強い映画です。


かなり暴力的な要素が多く、
地上波では1回ぐらいしか放送されてません。
カッセルがマツダのデミオのCMとかで起用されて、
一躍日本でも人気が出て、
テレビ番組の中でも音楽が頻繁に使われていましたが、、、


この映画を見る切っ掛けになったのは、
ネットでした。

その当時、VAIOを購入すると必ずインストールされてた”さぱり”とか言う、
動物のアバターを使ってのチャット。

これが非常に面白く、テレホタイムに突入すると、
みんな明日の仕事の事を忘れて、会話に夢中でした。


で、その中の人と会う事になり、映画を見ようって事に。
誘ってきた女性は、映画好きで、
さぱりの中でも毎日色々な映画について話をしてくれました。

当時まだオタクでもなんでも無く、
美少年だった自分は、トコトコと大阪のとある映画館まで。

当時はHEP５（ヘップファイブ）とか、
なんかその辺が人気スポットだったような気がします。


まぁ、其処で偶々見た映画がコレでした。
自分的には、ネットでしかしらない人でしたけど、
大変美人で、しかもこんなスゲェー映画をチョイスするのかと、、、
人間的に非常に興味を惹かれましたが、
その後は、一緒に映画を見るだけの仲で、さぱり終了と共に映画友達の関係も終了。


映画館で字幕を1回見て、
その後は原語でずっと聴いていましたが、
フランス語を勉強して、ヒアリングできるようになると、、、
コレがまた面白いの何の。
今でも全編通して、フランス語で聴いても理解できるほどになりました。


そんなドーベルマンですが、
主人公のヤン・ルパントレック（ヴァンサン・カッセル）
もんキーパンチのルパン三世をモチーフにしてありますが、
その手に持つ銃が欲しくて欲しくて、、、


しかし、もう今は在庫が何処にも無いような気配で、、、

Amazonでも画像だけで、全く物がありませんでした。


で、フニフニとネットをしておりましたら、、、

一箇所だけ、販売しているところを見つける。
マルシン製という事で、在庫が残ってるのココだけの様な、、、

ただし、230ユーロとかなりお高い。
日本円で３万４000円


買っちゃおうかなぁ、、、

コルト　アンリミテッドリボルバーというらしいです。