かつぼうくんのブログ一覧

‘９４．８．２２　北陸のどっかの海岸線

同日、どこだこりゃ？象の像？？

同日、宇奈月温泉　やっぱ北陸

‘９４．８．２３　前田利家像？　金沢かな？

同日、えっ、清水寺？

‘９４．８．２４　これはどこ？　なぞだ。

同日、名古屋城？

８月２３日に金沢にいて、２４日には名古屋って…

これほとんど下道だったと思います…笑
車中泊お構いなし、食事コンビニ、風呂銭湯…てな感じで。
スマホどころか携帯すらもなかった時代。よくやってたよなぁ。

今、それができるか？って言ったら、やっぱりできないだろうなぁ。

でもなぜだろう？

体力の問題か？
そりゃそうだ。もう色々と体がついていかない。
老眼だわ、腰は痛いわ、足は痛いわ…
長期連休にちょこっと旅行に行こうもんなら、帰ってからの3日くらいは廃人のようになっている。笑

気持ちの問題か？
免許と取得してから、30年くらいが経って、そこそこ色んなところへ行った。
もう運転に飽きてしまったのか？
モチベーションが下がってしまったのか？
旅に対する情熱が薄らいだのか？
いやいや、運転は楽しいし、常にどこかに旅したいと思っている。


じゃあ、他に何がある？
ちょっと考えてみた。何が僕のしがらみになっているのか？

家族か？
確かにそんな無計画な弾丸ツアーを提案しようもんなら、無視されるか、けちょんけちょんに言われる…気がする。
じゃあ、一人で行けばと思うが、家のことを押し付けて行くようで、気が引ける…。

仕事か？
10日も仕事を休んだら、みんなに迷惑を掛けてしまう…気がする。
いや、帰ってきたら席が無くなっているかもしれない。笑

お金か？
確かに独身の頃よりは大幅に自由なお金が減っている…ねぇ？（誰に同意を求めてる？）
それから20代の頃は、ガソリンレギュラー100円／L、軽油８０円／Lの時代。
確かに今より行きやすかったね。

もろもろ…

やはりいくつかのしがらみが僕を旅から遠ざけているのかもしれない。
でも考えて気が付いたのは、そのしがらみのいくつかは自分の思い込みだと思う。
きっと自分が感じているよりもしがらみは少ないはずだ。

『To Travel is to Live』　byアンデルセン

いつまでこんな風にクルマで旅ができるだろう。
年齢やとりまく環境を含めて考えたら、決して残された時間は長くはないだろう。
やはり旅に出なければ！

そして今日もつぶやく…
「もし、３日間くらい時間をくれたら、クルマでそこら辺をブラっと旅するんだけどなぁ…」笑

この子は不憫で、タイに行くと決まった時に手放すという選択肢もあったのですが、一時帰国の際にクルマがないのも困るかなぁ…と動体保存していました。

４年半もの間、ろくにメンテも、洗車もせずに…。

オイル漏れて、レッカーされて、でも原因分からんし…

それでもまだちゃんと走ってくれている。

プジョーのクルマはしぶといなぁ～というのが我が家の評価です。

色々とボロだけど、乗るとやっぱり楽しい。

こんなに運転に没頭できるクルマはそうそうあるもんじゃない。

そして

やっぱり

カッコいい！

この当時のプジョーのデザインはいいなぁ～

唯一無二という言葉が妙に説得力を帯びてくる。

あと、手放せない大きな理由として、ヨメの大のお気に入りで…

分からんキャラクター　笑

ほとんどヨメ仕様になっています。

この９月で車検を迎えるこの１０６。

でも、とりあえず何をしたらいいだろう…？？

S13シルビア

とか

インテグラ　タイプR

とかとか

R32スカイラインやアンフィニRX-7

まぁ、この辺のクルマは仕方ないですよ。

あきらめもつきます。

でもそうではないフツーのクルマまでもが希少だからなのか高くなっている気がする。

だから、ちょっと安く買ってダメな部品を交換して乗り回すなんてことができないよね。

初期投資だけでいっぱいいっぱいになっちゃうもんね。

ちょっとさびしい時代になっちゃった感じ。

そんな中、ふと本棚から見つけたこんな本

1997年に出版されたものみたい。

こんな本買ってたんだね。

この中に当時の中古車情報があって…

さらにこんな本もあり、

これは2009年に出たものらしい。たった12年前。

この本の中に載ってた某専門店の中古車情報…

たった12年で買えなくなったクルマばかり…

最後にとっておきのやつ

・・・安いのか？

もしかして今、1000万円級？

となりにランチア イプシロンがぁ！

このような状況に出くわしますと、

勝手な妄想が繰り広げられます。

もしかしたら、昔ジェミニに乗っていて、ついつい懐かしくなって隣に停めたとか？

もしそうなら、ちょっとうれしい。

クルマ好きあるある