オーディオ交換

デッキはソニーのMEX-1HDから、カロッツェリアのDEX-P01Ⅱに。
デジカメのフラッシュが訳の分からないところをフラッシュしております（笑）
内蔵HDDはなくなりましたが、iPodリンクに対応しているので問題なし。
ちなみにデッキ側の表示はわかりづらく、主にiPod側で操作を行っています。
操作性・表示能力はソニーのほうがいいかも。
音質は他の部分も変更しているので単純な比較は出来ませんが、ソニックデザインのスピーカーの解像度の良さに加え、滑らかさが格段に増した印象。
軽快で瑞々しく、聴きやすい音です。
プロセッサーのDEQ-P01Ⅱと組み合わせることで細かな音質調整が出来るようになったので、音のバランスも良くなりました。
ていうか本来ソニーのこのデッキとは比較するようなレベルじゃないですね（笑）

iPodはAppleロスレスで曲を取り込んでいます。
当初はCDのほうが若干きめが細かくしっとりとした音質のように感じたのですが、いざじっくり聞き比べてみると、違いがよくわかりません。
ただの思いこみかも・・・＾＾；
AAC320kbpsと聞き比べても殆ど差を感じなかったので、容量がいっぱいになったらマイレートが低い曲からAACに変換しようと思います。

後部座席を倒したところから撮った写真。
右から

ビーウィズ:Reference R205S（SW用2chパワーアンプ）
カロッツェリア：DEQ-P01Ⅱ（デジタルプロセッサ）
ソニー：名前忘れた（フロント用4chパワーアンプ）

８年前に買ったソニーのアンプが場違いな感じで居座っております（笑）
予算に余裕がなかったのでアンプを一新する事が出来なかったんですが、音質的にはこのアンプくんも結構違和感なく頑張ってます。

その裏にはソニックデザインのSD-130Fを箱（？）に入れています。
この箱（？）はショップの中古品を安く譲ってもらったものなんですが、持ってみるとズシリと重く、けっこうしっかりした作りになっています。
お店の人曰く「段ボールみたいな色」と言っていたので、段ボールから連想してもっと貧相なものを想像していただけに、嬉しい誤算です＾＾
低音が地に足がついた感じで、それでいて上質ないい鳴り方してます。
ただ、荷物積むには邪魔ですが（笑）
でもこの低音、一度味わってしまうと手放せないくらい良いので、大勢で旅行行くときどうしよう、なんて思っています＾＾；
音質を確保したままもっとコンパクトな箱（？）に出来たらいいんですが・・・。

アンプボードは今後も増設を考えているので、今回はシンプルなものにしてもらいました。

今回の施工店は、国内でも数店舗と言われるリニアX導入店と言うことで、耳と機械でより正確な音場調整をして頂きました。
これがリニアXによる調整前のハリハイの室内環境です。
オーナー曰く「ハリアーはけっこう癖のある環境」だとか。

調整後のグラフはこちら。
かなり音場がフラットになりました。
低音が若干出ているのは、走行ノイズを考慮してとのこと。
グラフの下には設定した数値が記入されています。
このデータ、似たようなシステムなら使い回し出来る！？