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2006年12月26日 イイね!

007カジノ・ロワイヤル

007カジノ・ロワイヤルボンドカー並に車が横へすっ飛びそうな嵐の中、ららぽーと豊洲レイトショーへ

007 カジノ・ロワイヤル
近年「ジェームス・ボンド」フォーマットを楽しむだけだった007シリーズでしたが、アクションを楽しめた初めての007作品。

主演ダニエル・クレイグの無表情な演技が渋い。
ハードなアクションを無呼吸演技で表現するのは「T2」ロバート・パトリックや「ジャッカルの日」エドワード・フォックス以来の名演でした。
中盤までの圧倒的迫力で見せるアクションシーンはすばらしかった。
しかし中盤中だるみ。
タイトルにもなっているカジノシーンはその手のカードゲーム(ポーカー)映画を知る人には薄っぺらく見えてしまう。
ストーリーも「24」以降厳しいモノがある。この手の映画はストーリーで見せるのが難しくなってきましたね。24の大罪


※ポーカーの世界を描いた映画といえば「ラウンダーズ」
大好きな映画です。

マットデイモン、エドワードノートン、最高!

西洋では社交術としても一般的なカードゲーム。
心理戦を当たり前にこなす人々に日本人が外交を対等に渡り合うのは難しいと感じさせる。

久しぶりに君と一晩ポーカーやりたくなったよ、Mr.ROUNDER(リアル)
連絡待つ
Posted at 2006/12/27 01:01:44 | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2006年12月21日 イイね!

スキャナー・ダークリー

スキャナー・ダークリーフィリップ・K・ディック原作のスキャナー・ダークリー
キアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダー、ロバートダウニーJr、ウッディーハレルソン、

これだけで見に行く理由になるでしょう。
しかし!これだけのキャストを揃えた映画なのに都内での上映館は渋谷一カ所のみ!
こんな事ってあるんだろうか。

見て納得?
独特なペインティングの手法を用いた映像はちょっと気分が悪くなる。
しかしこれはディックの作品世界(ドラッグ)と密接に結びつき効果的ではありました。
ロバートダウニーJrにドラッグ関係者の役をやらせるとは冗談きつくてよろしいです。

ディックの作品に共通する社会に見捨てられた孤独が感じられ、ファンなら納得の出来映えと思います。

しかし、これだけ材料がそろっているならば実写で見たい気にもなるというモノ。。。
しかも単館とは。キアヌブランド落ちてるのか?
ファンなら急げ!硫黄島に押されて年内で落ちる可能性有りですよ!
Posted at 2006/12/22 23:32:38 | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2006年11月28日 イイね!

探偵物語マニアックス(コメントオフ)

探偵物語マニアックス(コメントオフ)自分の東京記憶から探り当てた探偵物語のロケ地。
参考書やファンサイトなどは使用しないのがマイルール。
久しぶりに見た「探偵物語」に映る街の風景に見覚えのある場所がいくつも登場し懐かしかったのがきっかけ。
砂場の乱闘シーンなどは我ながらよく分かったものだとw

とりあえず簡単にまとめ。いずれまとめ直すつもりです。
何故不完全な状態で上げるかは聞かないでください。

オープニング俯瞰で映る吉野家



砂場の乱闘 密集する住宅街を一本の道路だけが2階の高さを走っている、都内ではここしかない不思議な場所です。
 

 

 

某交差坂 内藤陳扮する薬の売人(シャレになってない)が「イヤー」と奇声を上げ逃げる
 

張り紙貼る工藤ちゃん
 

バルビル 現在は化粧板と自販機に隠された壁も内部は昔のままのタイル張りだという
 

 

背後に見える花壇、現在も全く同じ物が置かれていました。
 

映像の中では艶を持った建造物も今では草に覆われたり朽ち果てていたりと、遺跡を巡るような心境でした。
それ故に記憶だけを頼りに見つけ出せた瞬間はやったという気分。
工藤ちゃんが居ないなんて未だに信じられないよ。
麻布・青山・新宿・神田、朽ちても当時のままの建物が多く「探偵さん」の存在を感じます。
工藤俊作は今もまだこの街に活きている。

Posted at 2006/11/29 06:51:44 | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2006年11月27日 イイね!

雨が降れば

雨が降れば雨が降れば家で好きな事に没頭できる。

宮部みゆき著 模倣犯全五巻

岩井俊二監督 DVD リリィ・シュシュのすべて


模倣犯
宮部みゆきは昔から好きで全て読んできたのですが、映画化もされた模倣犯のみ未読でした。
一年前初めて文庫になり、だんごパパさんが読み始めたのをきっかけにブックオフにてコツコツと買いそろえておいたモノ。
一冊でも読み応えのある宮部みゆきですから覚悟が必要でした。
ちなみに前回読んだ宮部本は湾岸で読み切った「火車」
現在の貸し金問題を予見するような多重債務に巻き込まれ落ちていくお話。
さてどんな世界が待っているのか・・・

リリイ・シュシュ
岩井俊二は大ファンで、日本映画の正統な継承者。
全ての作品が好きですがその中でも異彩を放っていた「リリイ・シュシュ」の特別版と今一度じっくり向き合う。
特典ディスク「呼吸」には故篠田昇カメラマンが何度も映り込んでいて涙。
作品カメラマンが映っているなんてメイキングならではの貴重なモノですね。

お話とは関係ないですが、過去ブログ「ラーメン米屋」は田園の真ん中にあるラーメン屋さん。
当時写真を撮りながら良い「リリイ・シュシュ」出てると思ってました。
それもそのはず、調べたらロケ地の近くでした。
Posted at 2006/11/27 16:52:44 | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2006年06月07日 イイね!

ダミアン降臨

ダミアン降臨2006年6月6日 六本木六丁目にあるTOHOシネマズ六本木ヒルズにて、ホラー映画の金字塔、オーメン三部作のリメーク オーメン を見てきました。

続編ではなくリメークですので随所に見覚えのあるシーンが満載。
しかし恐怖の演出、と言う意味では本家三部作にはかなわないかな。
一番残念だったのが恐怖を盛り上げるコーラスがなかったこと。
恐怖のコーラスがあってのオーメンですから。

それでも潜在意識に訴えかける映像、野犬、ダミアンに寄り添う乳母、不気味な神父、
オーメンの記号がファンをニヤリとさせます。

エンドロール、スペシャルサンクスにリチャード・ドナーの名を見つけたときはなんだか嬉しくなっちゃいました。


普段九時以降のレイトショーですとどんな人気作でも三分の一も人が入っていません。
しかし今夜のオーメン、満席で前から二列目で鑑賞することになりました。
皆さん好きですねえW

久しぶりに本家三部作を見直してみたくなりましたよ。父親役のグレゴリーペック、良かったです。
あの時代の作品はどれも心理描写がすばらしく色あせることはありません。
むしろフィルムの映像が恐怖心をかき立てます。

666といえばダミアン。皆すり込まれてますよね。
1000年に一度、6のそろった昨夜その'瞬間'に浸ってきました。
Posted at 2006/06/07 00:21:41 | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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