
急遽トヨタ・スバル緊急会見の取材ヘルプ要員として仕事仲間から声が掛かり、日本橋ロイヤルパークホテルへ急行する事になりました。
会見五分前、三階ロイヤルホールに到着。
急ごしらえの会場なのかニュースの大きさの割に小さな会場でした。
仕事仲間の機材を持って潜入。
会場内ではBARTも撮れるだけの画像を撮れ、との事。
日頃みんカラブログで鍛えたBART MANw
お偉いお二人にほふく前進で迫る様子は怪しさ満点!!
会見後画像はメモリーごと仕事仲間に持って行かれちゃいました。泣
ろくな画像が残ってないですよ。せめて一枚ぐらい残して欲しかった。
大した画像があるとも思えませんが多くの中から良いモノがあれば使うつもりなのでしょう。
web,雑誌、マスコミ、媒体のどこか小さくてもBARTのソースが使われれば仲間にも大きな貸しになるので良いのかな。
今回の提携話、スバルにとっては良い話ではないように感じます。
技術・販売台数、云々の話をしていますがやはり一番大きいのはトヨタ側の事情。
アメリカで儲けすぎ貿易摩擦になり、アメリカ向けパフォーマンスの要素が多分にあるようです。
GMにしてもスバルはお荷物の烙印を押されて放出された形。GMを救うと言うより負の財産を抱える姿が必要だったのでしょう。
GMが市場に放出した株を買い戻さなければならないスバル、良い事無しです。
トヨタ、BART的には一番魅力のないメーカです。
スバルにあってトヨタにないモノたくさんありますが、それは残念ながらトヨタが出来ない、ではなく、やらないだけなんですよね。
水平対向エンジンも文化財や伝統工芸に近い存在。
魅力はありますが必要なモノか、製品としてアリなのか、と計ってみると。。。
弱小で小回りがきくスバルだからこそ出来たワガママでおもしろい製品、これからはなくなってしまうのかな。
それともスバルを生殺しにして部品レベルでの供給をするのかな。
冷静に見ればスバルブランドいつ無くなってもおかしくない状態だと思います。
将来的なスバルの展開も見えない現状ですし、正直時代に取り残されたメーカー。
トヨタが変えてくれるのを待っていてはだめ、スバル自らがトヨタの技術を取り込んで提案できる製品造りをしなければ。
トヨタ的には自動車より富士重工の持つ航空機部門の方が魅力を感じてのではないでしょうか。
表向きにはGMの負を引き受けたがここには大きなおまけ飛行機が付いてきた?
富士重工はこの航空機部門のおかげで土俵際踏ん張る、という事もあるかもしれません。
疲れがピークで支離滅裂失礼。
おやすみBART。
Posted at 2005/10/06 02:41:01 |
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