
まあしゃるの運転で光速の世界へワープ中。
猛獣使い達は皆普段からインプの速度域になれているからそれなりに平気だったのですが、それでもリアシートに乗って味わうそれはチト怖い。
平和なフィールの204だったからまだ安心だったかもしれません。
何よりインプ使いが運転するインプですからWこれ以上の安心はありませんよ。
204のリアシートに座って気になった点は排気音がとても大きいこと。
フジツボレガリススーパーRを装着したBART一号機の3割増しでした。
特にリアシートにこもる感じでおなかに響く排気音は気分が悪くなってしまうかも。
204自体の遮音性はスタンダードインプよりも良いのでかなり排気音が大きいのではないでしょうか。
猛獣使い達の全開走行で酷使されマフラーが抜け気味なのでしょうか。
リア下回りから覗いたエキパイはチンチンと音を立て青紫に輝いてました。
203よりも音量大きいとは皆の感想です。
何気に良かったのがリアシート自体。
クッションがフカフカで乗り心地ホールド性も良かったです。
フロント2座がレカロシートという事でコンパクトな為リアシートの居住性もスタンダードインプより良いです。広々。
204を購入予定の方はこのあたりを理由にご家族を説得されては?W
だからこそリアシートで耳につく(腹に響く)排気音は気になります。
まあしゃる全開走行中、リアトランクスルーを開けそこに覗くパフォーマンスダンパーのストローク部分を手で握ってましたがストロークする様子は全く分かりませんでした。
どういう構造になっているんでしょう。
204のソフトなフィールに貢献しているであろうパーツなので気になるところです。

もう一点気になったのがこの204のブレンボキャリパー。
フロント片側だけ黒のブレンボエンブレム。
ここのローターだけ異常に波打ってます。
運転していてハンドルを取られるなどの違和感は感じませんでしたがS系に共通するブレーキの引きずり・鳴きは終始つきまとい改善されていませんでした。
S系の方向性としてはこのブレーキ鳴きなどの問題いただけません。
オーナーさん達も唯一気になる部分だそうですよ。
203が硬い部分と良く動く柔らかい部分が明確に分かれているのに対して、204は全ての挙動・振動の伝わり方のスピードが同じ。変化がないのです。
この差が平和でマイルドな乗り味を生んでいるのでしょう。
運転中、203の刺激を捜してしまいました。
Posted at 2006/02/20 18:46:08 |
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